あなたには嫌いな人がいますか。
嫌いな人を嫌いなままでは、人間関係の改善はされません。
尊敬できるところもない。
相手から学ぶこともない。
だから余計に嫌いになります。
そういうときは、嫌いな相手を「先生」と呼んでみましょう。
「そんなことできない!」
そう思うでしょうが、ぐっとこらえて先生と呼んでみます。
すると、相手への印象が変わり始めます。
先生と呼び始めると、あなたの思考回路は、相手のいいところを見つけようとする働きに変わります。
意識的に長所を見つけようとする姿勢に変わると、1つくらいは学ぶところが見つかるはずです。
尊敬できる点・素晴らしい点・学ぶべき点が見つかると、相手への苦手意識が消えます。
なにより、先生と呼べば、相手の機嫌もよくなるでしょう。
人間関係が改善されるきっかけにつながります。
嫌いな人を嫌いなままでは、改善はありません。
先生と呼ぶことで、人間関係改善のきっかけを見いだすのです。