自信がないことは、いけないことではありません。
むしろ「自信がない」という人は、自分のことをよく考えることができている人です。
自分ができるのか、できないのかをしっかり把握し、自信がないとわかればしっかり落ち込み反省できる人です。
落ち込み、反省する人は、いずれ伸びます。
伸びる人は、独りよがりにならず、自分と周りの人の目で評価でき、しっかり自己を把握できている人なのです。
本当に実力のない人は「自信があるのかないのかわからない」と答えます。
自分のことを考え、把握できていないため「わからない」と答えてしまうのです。
自信がないときには、自信を持って「自信がない」と言っていいのです。
自信がないことを、自信を持って言えるだけで、立派です。
大切なことは、自信がないということは、悪いことではないということです。