ライバルを敵と考える人は、成功することができません。
いつも相手のことを嫌い、憎み、疲れやすくなります。
いらいらが当たり前になります。
つらいのは自分だけで、いいことは何もありません。
相手を蹴落とすことにエネルギーを使ってしまい、肝心の仕事へのパワーが衰えてしまうからです。
成功できる人は、ライバルをよきパートナーと考えます。
自分を高めてくれる「競争相手」であり、共に夢を目指す「友人」と考えます。
決して比べるのではなく、あくまでも「パートナー」です。
相手のおかげで自分も一生懸命になれていることに感謝して、時には助け合います。
成功者は、1人でなければならないというルールはありません。
3人でも10人でも100人でもいいのです。
お互いに成功してこそ、本当の成功です。
ゆえに、ライバルをよきパートナーとして考え、一緒に成功しようと考えるのです。