勉強は、ただすればいいという単純な話ではありません。
なにより大切なことは「勉強しようとする気持ち」が一番重要なのです。
気持ちの状態によって、勉強も2通りにわかれます。
自分から進んでするのか、それとも他人から強いられてする勉強なのかによって、その身につきぐあいには大きな違いが出てきます。
本当に身につく勉強とは「自分から進んでする勉強」です。
興味や関心に正直になっていますから、頭にも入りやすくなります。
当然、成績の伸びも早い。
しかし、他人から強制される勉強は、やる気が出ません。
「学ぼう、知りたい、興味がある」気持ちがない状態で、机に向かい教科書とにらめっこしているだけでは、頭に入らないのです。
本当の勉強とは「気持ちがある勉強」です。
「学ぼう、知りたい、興味がある」という気持ちがあり、自分から進んでする勉強のことです。
たとえ学校にはない科目でも、受験勉強にはない科目でも、自分から進んでする勉強のほうが、はるかに自分のためになります。