地球とは、私たちが生きる一番の土台です。
私たちは、地球がなければ存続できません。
「母なる地球」という言葉もあるように、地球は自然や生命を生み出す根源です。
地球があるから、海があり、大地があり、大いなる自然があります。
空があり、空気があり、風があります。
私たちが普段歩いている地面も、見方を変えれば、地球です。
地球とは私たちが生きる、一番大きな家ともいえるでしょう。
地球は今、環境破壊が問題になっています。
地球に感謝して、地球の環境を守るためにも、自分たちにできることをしていくことが大切です。
地球と同様に忘れてならないのは、太陽です。
昼間に明るいのは、太陽のおかげ。
夜中に月が明るいのも、太陽のおかげ。
地球が公転しているのも、太陽のおかげ。
地球は、奇跡的に太陽からちょうど良い距離にあります。
太陽からの熱と光のおかげで、地球は明るく照らされ、動植物も元気に育っています。
野菜や果物といった作物も、元をたどれば、太陽の恵みです。
作物は、水と空気、そして太陽から受け取ったエネルギーで育ちます。
私たちが毎日明るい気持ちでいられるのも、太陽の明るい光のおかげといえます。
私たちは知らず知らずのうちに、毎日太陽からたくさんの恵みをいただいています。
太陽がなければ、地球で生きていくことは不可能です。
光といい熱といい、私たちの生活になくてはならないものをいただいています。
人はもちろん、地球上のすべての生き物は、太陽のおかげで生きています。
太陽は、生きとし生けるものすべての命の源です。
毎日昇ってくる太陽は偉大です。
古代エジプトでは、太陽は神として崇拝され、信仰されていました。
日本の天照大御神も、太陽を神格化したものとされています。
太陽は、古代エジプトや日本だけでなく、世界各地で神格化されています。
太陽はすべての命の源です。
地球上の生きとし生けるものすべての根源です。
太陽は永遠に思えますが、私たちにも寿命があるように、太陽にも寿命があります。
太陽は、およそ50億年後、寿命を迎えるとされています。
赤色巨星となった後、白色矮星となってゆっくり冷えて、やがて輝きを失うとされています。
はるか遠い未来の話ではありますが、事実として「太陽も有限」ということです。
寿命のスケールはまったく違いますが、私たちと同じ「有限の存在」とわかると、親近感が湧いてくるのではないでしょうか。
太陽は、一生お世話になる存在であるにもかかわらず、当たり前にある存在としてスルーされがちです。
すべての生命の根源として、いま一度感謝の気持ちを持ちましょう。