あなたの企画力を鍛えるために、おすすめしたいことがあります。
ぜひ食事会を企画してみてください。
大切なポイントは「誘われて行く側」ではなく「企画して誘う側」になることです。
食事会を企画した経験はありますか。
食事会に誘われて行くことはあっても、食事会を企画することは少ないのではないでしょうか。
食事会といえば「誘われるもの」と思いがちですが「企画するもの」という選択肢も加えてください。
食事会とはいえ、難しく考える必要はありません。
3人以上集まれば、立派な食事会です。
仲のいいメンバーと連絡を取り合い「この日にここで食事会を開こう」と企画するだけです。
仲のいい人同士であれば連絡を取り合うのも簡単でしょう。
何でもないことに思えますが、実は企画力のトレーニングになっています。
食事会の企画には「立案」「アイデア」「調整」「実行」といった要素があります。
食事会を開くには、自発的に考えたり動いたりすることが欠かせないため、企画力のトレーニングになります。
プライベートなことだからといって侮れません。
プライベートで鍛えた企画力は、ビジネスにも生かされます。
「自ら声を上げ、実現に向けて行動する」という点は、ビジネスでも同じです。
企画力が高まれば、社内でも自然と積極的になれるはずです。
食事会の企画は、嫌々ながらではなく、楽しみながら取り組んでください。
食事会の企画は「面倒で難しいもの」ではなく「楽しくて面白いもの」と考えましょう。
仲のいい人と連絡を取り合って、都合のいい日にみんなで集まって、おいしい食事をしながらわいわい楽しむだけです。
話のネタは、仲のいい人同士なら自然と湧いて出てきます。
お互いに気の合った人同士なので、話も盛り上がるでしょう。
教室やサークルに所属しているなら、メンバー同士で食事会を開くのもいいでしょう。
お互いの同じ趣味であれば、自然と話も盛り上がります。
教室やサークルの外で会ってみると、いつも違った一面を知ることが少なくありません。
お酒が好きであれば、飲み会を開いてみるのもOKです。
飲み会も、飲み食いをする場ですから、れっきとした食事会です。
みんなでお酒を飲みながらわいわい語り合えば、大いに盛り上がるでしょう。
女性なら女子会です。
お互いの近状を語り合えば、お互いの絆を深める機会になります。
恋の話に花を咲かせれば、あっという間に時間が過ぎるでしょう。
ぜひあなたが声を上げ、食事会を企画してみてください。
「誘われて行く側」ではなく「企画して誘う側」になってください。
あなたが企画することに意味があります。
大切なことは「自発的」です。
あくまであなたが企画することが重要です。
受け身になるのではなく、率先して動いていくことです。
誘われる側になるのではなく、誘う側になってください。
食事会は楽しくて面白いものなのですから、守りの姿勢ではなく攻めの姿勢で企画していきましょう。
企画力が高まるだけでなく仲間同士の絆も深まるので、ますます有意義です。