執筆者:水口貴博

外食の達人になる30の方法

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食べたいものがたくさんあるときは「次のお楽しみ」と考えよう。

食べたいものがたくさんあるときは「次のお楽しみ」と考えよう。 | 外食の達人になる30の方法

注文するとき、食べたいものがたくさんあって迷うことがあります。

「Aもおいしそう。Bもおいしそう。なかなか決めきれない」

2択で迷うならまだいいほうです。

時にはおいしそうな料理が4つも5つもあって迷うことがあるでしょう。

「どれもおいしそう。たくさんあって選びきれない。本当に迷っちゃう!」

決めるのが難しくて、迷いのため息を漏らしてしまいます。

選びたいものがたくさんあって迷うのは贅沢ぜいたくなことですが、迷うのもなかなかストレスですね。

苦しみながらもしぶしぶ1つを選ぶことになるでしょう。

さて、ここからが肝心です。

注文できたなかった料理は、どうすればいいのでしょうか。

注文できなかったメニューは「次のお楽しみ」と考えましょう。

注文できなかったメニューは「次のお楽しみ」と考えればいい

注文できなかったメニューは「次のお楽しみ」と考えればいいのです。

またそのお店に来るきっかけになります。

食べたいものがたくさんあるのは、ラッキーなことであり、幸せなことです。

「それだけ素晴らしいお店に巡り会えた」ということ。

食べたい料理がたくさんあるお店は、なかなかあるものではありません。

幸運なことに、食べたい料理がたくさんあるお店に巡り会えました。

何度もお店に来ることができます。

次もわくわくしながらお店に行けます。

お店には何度通ってもいいのです。

食べたいものがたくさんあるなら、すべて食べるまで何度も通いましょう。

食べたいものが1つもないより、食べたいものがたくさんあるほうが、未来に希望が持てます。

「次はこれを注文しよう。そのまた次は、これを注文しよう」でいいのです。

未来の楽しみはたくさんあります。

これを幸せと言わずして何というのでしょう。

これを「未来にたくさんの楽しみが待っている」というのです。

外食の達人になる方法(25)
  • 食べたいものがたくさんあるときは「次のお楽しみ」と考えよう。
「また来ますね」を社交辞令で終わらせていないか。

外食の達人になる30の方法

  1. 外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになる。
  2. 「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう。
  3. 外食は、財布と時間に余裕があるに超したことはない。
    ただし、ないならないで楽しめる。
  4. お店の前を通り過ぎても頭から離れないなら、本当はそこに行きたいということ。
  5. お店の外観も、外食の楽しみの1つ。
  6. 「まあ、この料理でいいか」と考えるのではない。
    「よし、この料理に決めた!」と考えるのだ。
  7. 注文するときは、きちんと料理名を言い切る。
  8. 「おいしいものを食べに行こう」は、言われるものではなく、言うもの。
  9. メニューの裏側を見る癖は、食の可能性を広げる癖。
  10. どれだけ素晴らしい料理も、トイレを我慢していると集中できない。
  11. 店員さんを名前で呼ぶと、早く仲良くなれる。
  12. お店の人と仲良くなる3つのポイント。
  13. 本当に食べたいなら、喜んで行列に並ぼう。
    暇つぶしの道具があれば、待ち時間は苦にならない。
  14. 少しくらい値段が高くても、第一希望を食べるのがいい。
    人生に、第二希望・第三希望を選んでいる暇はない。
  15. フードペアリングのおすすめは、変に身構えず、素直に受け入れてみる。
  16. 普通に慣れたらカスタマイズに挑戦して、バリエーションを楽しもう。
  17. マイ箸は、エコに役立つだけではない。
    外食をグレードアップさせる道具。
  18. なぜ食通は嫌われるのか。
  19. 同じお店を楽しむのもいい。
    いろんなお店を楽しむのはもっといい。
  20. 食事会を企画することは、企画力のトレーニングになる。
  21. レストランの予約は、残業の抑止力になる。
  22. 「食事が終わった」と油断してからのデザートには、格別の嬉しさがある。
  23. 「いつもので」が通じるようになったら、常連客として認められた証拠。
  24. 外食でお金を使いすぎた罪悪感は、仕事で晴らす。
  25. 食べたいものがたくさんあるときは「次のお楽しみ」と考えよう。
  26. 「また来ますね」を社交辞令で終わらせていないか。
  27. 雨の日は、外食日和。
  28. 意見箱には、感謝の感想を書いてもいい。
    お店にとって絶賛の言葉ほど嬉しいものはない。
  29. 新しい食生活として「外食のはしご」を取り入れてみませんか。
  30. 人生で一度くらいは「最高級店」に行ってみる。

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