食べっぷりのいい人を見かけると褒めたくなります。
「食べっぷりがいいね」と。
食べっぷりのいい人は、見ているとこちらまで幸せな気持ちになってきますね。
本人は普通に食べているだけかもしれませんが、役者も顔負けするほど食べっぷりのいい人がいるもの。
本当に食べっぷりのいい人がいると、そのままテレビのCMに出演できてしまいそうです。
さて、ここでちょっと視点を変えてください。
食べっぷりの褒め言葉は、人に言うものとは限りません。
自分に対して言ってもいいのです。
あるとき自分の食べっぷりがよくなることがあります。
特におなかがすいているときによくあります。
食べっぷりを意識しているわけではないものの、空腹のときはそれだけ食欲も高まっていて、食べ方も豪快になりやすい。
「ようやく食事ができる!」という瞬間は、ため込んだ食欲が爆発して、自然と食べっぷりがよくなることが多いでしょう。
大きな口を開けて、にこにこしながらおいしそうに食べ、幸せそうな表情を浮かべます。
食べっぷりがいいときは、鏡を見なくても自分でわかります。
自分の食べっぷりがよくなっていることに気づけば、ぜひ自分の食べっぷりを褒めてください。
「食べっぷりがいいね」と。
心の中で思うだけで十分です。
自分に対して「食べっぷりがいいね」と褒めていきましょう。
そこで変に恥ずかしがらないことです。
恥ずかしがると効果が半減するので、正々堂々と自分の食べっぷりを褒めてください。
心の声であれば、周りの人に聞かれる心配はありません。
食べっぷりがいいことは、悪いことではなく、いいことです。
自分で自分の食べっぷりを褒めると、気分が高まります。
セルフイメージも高まって、ますますそれをおいしく感じるようになります。
食事の満足度がさらに高まっていくのです。
まさに素晴らしい食を実現できていると実感できます。
食事の雰囲気がよくなり、ますます満足のいく食事ができるようになります。
食べっぷりがいいに越したことはありません。
人の食べっぷりを褒めるのもいいですが、ぜひ自分の食べっぷりも褒めていきましょう。
素晴らしい食べっぷりができることも、1つの才能です。
食べっぷりの褒め言葉は、自分に対して言ってもいいのです。