あなたには「できない」と思っていることがあるでしょう。
それは、本当に不可能なことなのでしょうか。
いいえ、誤解です。
悪い思い込みです。
まず「できない」と思い込んでいる自分に気づいてください。
まだ実際に試してもいないのに、できないと思うのはよくありません。
「できない」と思っていることの正体は何か。
「悪い妄想」です。
頭の中で悪いほうに考え、暗い未来を想像して、大げさに膨らませています。
「できないだろう」
「できないに違いない」
「できないに決まっている」
見た目や印象だけで悪いほうに決めつけています。
たしかにうまくいく可能性が低ければ、できないと思うのも無理はないでしょう。
難しそうだったり面倒くさそうだったりすると、ついネガティブに考えてしまうもの。
実力がまったく足りなかったり難易度が高すぎたりすることだったりすれば、可能性が感じられないのも無理はありません。
しかし、実際に試してもいないうちから「できない」と決めつけるのはよくありません。
思っていることでも、何度も強く念じていると、現実味が帯びて本当のことのように感じてきます。
「できないかもしれない」が「できないに違いない」に変わっていく。
不安が確信に変わっていき、やる前から諦めてしまいます。
「できない」という弱音は、実際にやってみた人だけが言えるセリフです。
実際にやっていないなら「できない」と言い切るには早すぎます。
勝手に「できない」と思い込まないでください。
悪い思い込みをしていることに気づいてください。
あなたは自分の可能性を封印しています。
メンタルブロックを外してください。
「できない」と思い込んでいるだけです。
実際に経験していないことは、何でも難しそうに見えるもの。
あなたは悪い思い込みにとらわれているだけです。
やる前から不可能と決めつけています。
自分から可能性を捨てている状態です。
これほど愚かなことはありません。
「できない」と諦める前に、まず実際にやってみましょう。
何事も実際にやってみることが大切です。
頭で思っているのと実際にやってみるのとでは違います。
実際にやってみると「本当の手応え」がわかります。
難しそうに見えても、意外と簡単にできてしまうかもしれません。
時間がかかりそうなことでも、意外と短時間でできてしまうこともあります。
思っていたのとは違った結果が得られることも少なくありません。
本当の現実に気づいてください。
悪い思い込みを吹き飛ばしてください。
封印を解き放ち、可能性の扉を開きましょう。
できないのではありません。
実はできます。
「できない」と思っていることのほとんどは、できないのではなく、やらないだけです。