執筆者:水口貴博

小さなことにくよくよしない30の方法

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アンチとは、真面目に向き合わず、とことん無視するのが一番。

アンチとは、真面目に向き合わず、とことん無視するのが一番。 | 小さなことにくよくよしない30の方法

仕事をしていると発生するのが、アンチです。

どこからともなく湧いてきて、あなたに厳しい言葉を浴びせてきます。

あなたが活躍するにつれて、アンチの数も増えていくでしょう。

メディアへの露出が多くなると、アンチの登場は必然の法則です。

もちろんアンチとはいえ、誠実な批判なら別です。

きちんと本名と連絡先を明かした人物なら、厳しい言葉とはいえ、真面目に受け止めたほうがいいでしょう。

その人は、アンチというよりファンに近い存在です。

厳しい言葉も、根拠のない誹謗ひぼう中傷ではなく、根拠のある批判です。

一定のリスクを負った批判は、むしろ改善につながるはずです。

内容は批判であっても「改善してほしい」「頑張ってほしい」「力になりたい」といった応援が含まれています。

厳しい言葉であっても、誠実に受け止めたほうが自分のためになります。

しかし、名前も連絡先も明かさないアンチとなると別です。

名前も連絡先も明かしてない人物による誹謗中傷は、何の役にも立ちません。

アンチは、とにかく叩くのが大好きです。

相手に何か言われると、不足や欠点を見つけ、再び叩きにやってきます。

もはや叩くのが趣味の状態です。

「誤解を解きたい」と思うこともあるでしょうが、安易に向き合うのは要注意です。

誤解を解こうとすると、かえって悪循環を招くでしょう。

アンチは、とにかくあなたを攻撃するのが目的です。

誤解を解こうとしたところで、欠点や不足を見つけて、再び攻撃してくるでしょう。

アンチの粗探しは、天才的です。

攻撃とストレス発散が目的なので、どう誤解を解こうとしても、攻撃してきます。

むしろ誤解を解こうとして真面目に向き合っていると、アンチは快感を覚え、ますます攻撃がエスカレートするでしょう。

アンチがあなたを攻撃する理由は、さまざまです。

あなたに嫉妬しているのかもしれない。

炎上のお祭り騒ぎに便乗しているだけかもしれない。

あなたをストレスのはけ口にしているのかもしれない。

本当の理由はアンチ本人のみ知ることですが、いずれにせよ、無視するのが一番です。

アンチをなだめる必要もありません。

アンチの言葉に従う必要もありません。

真面目に戦って、勝とうとする必要もない。

アンチと真面目に向き合ってもいいことはありません。

余計な精神を消耗するだけです。

では、アンチとはどう付き合えばいいのか。

対応策はシンプルです。

アンチは、とことん無視しましょう。

何を言われても相手にしません。

どんな厳しい言葉を言われても聞き流しましょう。

「何だか騒いでいるな」と思うくらいでちょうどいい。

アンチにどれだけののしられても、無視することが大切です。

たとえ「死ね」「地獄に落ちろ」「人間をやめてしまえ」と言われても無視しましょう。

ブログやSNSから攻撃してくるアンチなら、ブロックしましょう。

ブラックリストを作成して、付き合わないようにするのもよし。

ホワイトリストを作成して、必要な人だけ連絡を取るのもよし。

どうしても無視できないなら、いっそのことインターネットから離れるのも悪くありません。

物理的に批判が届かない状態にすれば、どれだけ誹謗中傷を言われても平気です。

アンチとは、真面目に向き合わず、とことん無視するのが一番なのです。

小さなことにくよくよしない方法(22)
  • アンチがいれば、真面目に向き合わず、無視する。
話が平行線になったらどうするか。

小さなことにくよくよしない30の方法

  1. 過ぎ去った過去にくよくよするな。
    これからの未来にわくわくしろ。
  2. くよくよする暇があるなら、仕事をしよう。
    仕事をすることが、くよくよから抜け出す近道。
  3. 叱ってくる相手は、嫌な人に化けた神様。
  4. トラブルを乗り越えやすくなる魔法の呪文。
    「大丈夫。
    大したことない。
    いつものこと」
  5. 忙しいときの表情が、あなたの未来を決める。
  6. 成長が遅いのではない。
    着実に力を身につけているのだ。
  7. 人間関係が嫌になれば、切るのではなく、距離を置く。
  8. 悩んでいるのは、成長している証拠。
    悩まなくなったら、成長が止まっている証拠。
  9. 嬉しいこと・楽しいことだけが人生ではない。
    苦しいこと・悲しいことも人生。
  10. 足を踏まれたときの態度が大切。
  11. 昨日しなかったことを後悔するな。
    くよくよするくらいなら、今日の仕事に取り組もう。
  12. 小さなけがをしたら喜ぼう。
    大けがでなくてよかった。
  13. 明るい性格だから、明るい場所に行くのではない。
    明るい場所に行くから、明るい性格になる。
  14. 遠回りをすることになったら、こう考えよう。
    「いい運動になる」
  15. 急なトラブルが発生したら、こう考えよう。
    「神様が作ったジェットコースター」。
  16. 「最悪だ」と騒いでいると、本当に最悪になる。
    「大丈夫」と笑っていると、本当に大丈夫になる。
  17. 知らないことは恥ずかしくない。
    「知らない」と言えないこと、知ろうとしないことが恥ずかしいのだ。
  18. 失敗して中断するのではない。
    勢いに変えて継続するのだ。
  19. 嫌なことを思い出すときのお約束は、不快感を引きずらないこと。
  20. 体が傷ついたときは「痛いの痛いの、飛んで行け!」。
    心が傷ついたときも「痛いの痛いの、飛んで行け!」。
  21. 「ついてない」と言ってはいけない。
  22. アンチとは、真面目に向き合わず、とことん無視するのが一番。
  23. 話が平行線になったらどうするか。
  24. 「そんなの常識だよ」と言う人が、一番常識をわかっていない。
  25. タクシーに無視されたときは、こう考えよう。
    「乗らなくてよかった」
  26. 何度も同じことを聞かれたら「心を大きくするチャンス」と考える。
  27. チャンスに恵まれない時期は「チャンスをつかむための準備期間」と考える。
  28. 過去と未来を考えるとき、ストレスを感じる。
  29. 無駄は、20パーセントまで許容範囲。
  30. 負けても、くよくよしない。
    勝っても、偉そうにしない。

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