執筆者:水口貴博

喧嘩した人と仲直りする30の方法

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向かい合うのが恥ずかしいときは、電話やメールがある。

向かい合うのが恥ずかしいときは、電話やメールがある。 | 喧嘩した人と仲直りする30の方法

特に謝るときは、スピードが命です。

今あなたが仲直りをしようと本気で悩んでいるなら、なおのこと今すぐ謝ることです。

スピード第一ですから、いざとなれば手紙でもメールでも電話でもかまいません。

手段は何であろうと、自分の申し訳ない気持ちを伝えることができれば何でもいいのです。

理想的に言えば、直接会って謝ることが一番です。

しかし、実際に会うまで待っていては時間がかかってしまうこともあるでしょう。

そういうときこそ臨時的な手段としてメールや手紙、電話を使いましょう。

後になるほど謝りにくくなり、謝れなくなります。

それに比べれば謝り方は雑ですが、気持ちが伝わることならかまいません。

私にも以前、友人の女の子とめてしまった経験があります。

そのときは幸いにも相手のほうが上手で、先に謝ってきてくれました。

謝るために、私を走って追いかけてきてくれました。

謝るために走って追いかけられた経験もなかなか珍しい。

相手のほうが先に謝ってきてくれたので、もちろん仲直りができましたが、後から考えると恥ずかしくなってきてしまいました。

自分が先に謝れなかったこと、相手が走ってきてまで仲直りをしたいという純粋な気持ちがあったということ。

そうしたことを目の当たりにすると、さっと謝るべきところで謝れなかった自分が情けなくなりました。

それ以来というもの、揉めたときにはすぐ謝るように心がけています。

時には直接会うことが恥ずかしくて、謝りにくいこともあるでしょう。

そんなときはメールや電話、手紙でもかまいませんから、とにかく仲直りを何とかしようと一生懸命になりましょう。

今のうちに謝っておかないと、後からのほうがもっと大変になります。

喧嘩した人と仲直りする方法(10)
  • 直接会うことができなければ、メールや電話で謝る。
相手の意見を受け入れておかないと、自分の意見も受け入れてもらえない。

喧嘩した人と仲直りする30の方法

  1. いざこざは、人間関係ではつきもの。
  2. 仲直りのコツは、謝るだけ。
  3. 謝ることができないのは、プライドがあるから。
  4. 話を聞くことが、仲直りにつながる。
  5. いらいらの爆弾は、最初に話を聞くことで爆発させてあげること。
  6. 時間を置いてから話をすることで、冷静な判断ができる。
  7. 自分が悪くなくても謝れるから、人間関係がうまくいく。
  8. 後になるほど、謝りづらくなる。
  9. 悪くなくても謝れることを「謙虚」という。
  10. 向かい合うのが恥ずかしいときは、電話やメールがある。
  11. 相手の意見を受け入れておかないと、自分の意見も受け入れてもらえない。
  12. 友人と一度は喧嘩をしておかないと、本当に仲良くなれない。
  13. 本音で話しあわないと、仲直りはいつまで経ってもできない。
  14. 執着が大きいほど、喧嘩もしやすくなってしまう。
  15. なかなか言えない言葉こそ、相手が一番聞きたい言葉。
  16. 揉める結果があるからには、必ず原因がある。
  17. 謝ることは、1つの競争。
  18. 「すみません」を「ありがとう」に置き換えてみよう。
  19. 気づかないうちに避けられているときは、なぜなのかを尋ねてみる。
  20. 悪化する前に手を打たないと、取り返しが大変になる。
  21. わかり合おうとしない人は、友人はできても続かない。
  22. 気持ちに変化があって握手をするのではなく、握手をするから気持ちに変化が現れる。
  23. 「ごめんなさい」を言いすぎるのは逆効果。
  24. ささいなことほど謝れる人は、人間関係を大切にしている人。
  25. 忙しくなれば、いらいらも忘れることができる。
  26. 「客観的な目」を持つと、トラブルを未然に防ぐことができる。
  27. 便利になりすぎたから、不便になってしまった。
  28. 強い欲を持ちすぎると、喧嘩をしやすい性格になってしまう。
  29. 他人を見下す口癖が、トラブルを作りがちになる。
  30. 仲直りは、器を大きくするチャンスとなる。

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