恋人と別れた後は、思い出の品物をどうするかは自由です。
大切に保管するのもいいですが、必要ないものなら、処分するのも素晴らしい決断です。
いらないものを処分するのは当たり前の行為。
相手からもらったものはあなたが所有者ですから、扱い方も自由です。
もちろん処分前は、確認が必要です。
中には相手に返却しなければいけないものも混ざっているかもしれません。
処分前は「処分していいものだろうか。返却が必要ではないか」と、中身をよく吟味する必要があるでしょう。
しかし、処分すると決めて、返却も不要と確認できれば、余計な先延ばしは不要です。
処分すると決めたなら、早めに処分しましょう。
「時間があれば処分する」
「余裕ができてから処分する」
何かと都合をつけて、処分を後回しにするのはよくありません。
もたもたしていると気が変わるでしょう。
「もったいない気がしてきた」
「やはり残しておくほうがいいのではないか」
処分の決断が弱くなり、残すのか処分するのか、あやふやな状態になるでしょう。
処分すると決めたなら、気が変わらないうちに処分しましょう。
すると決めた行動は、早いほうが吉。
その決断力と行動力が、未練を断ち切る力になります。
どんどん思い出の品物がなくなることで、失恋も忘れやすくなります。