失恋したときは、誰かに話しましょう。
失恋は、絶好の話のネタです。
なかなか普段はできない経験をしたのですから、ユニークな話ができるでしょう。
つらい出来事は、無理にため込まず、きちんと誰かに話したほうがいい。
話すことでストレスが発散でき、心が軽くなります。
ただし、人に話すときに心がけたいことが1つあります。
できるだけ明るく話すようにしてください。
失恋の話は、暗い雰囲気になりがちです。
大ごとのような話し方をしていると「自分は悲劇の主人公」という意識が強くなります。
ストレスは発散できても、被害者意識が強くなり、失恋から立ち直る足かせになる場合があるのです。
できるだけにこにこしながら明るく話しましょう。
乗り越えたから明るく話せるのではありません。
明るく話すから乗り越えられます。
明るく話すことは、失恋のネガティブな要素が取り払われます。
「実はこんなことがあってね。もう本当に大変だったよ!」
にこにこしながら失恋の話をしましょう。
笑い飛ばすように話しましょう。
明るく話していくうちに、大きな問題であっても「実は大したことではない」と感じ始めてくるでしょう。
明るく話していくことで、失恋をバネに変えられます。
ますます失恋を乗り越えていけるのです。