子育てといえば、単に子どもを育てると考えがちですが、それだけではありません。
もっと視野を広げて考えてみましょう。
会社が人で成り立っているように、国も人で成り立っています。
子どもがすくすく育って社会人になれば、国の重要な力になります。
力強くて賢い子どもに育てるのは、間接的に、力強く賢い国を育てているということ。
つまり、あなたの子育ては、子どもの未来だけでなく、国の未来にもつながっているのです。
子育てとは、重大な仕事です。
子どもを育てる行為とは、間接的に国を育てる行為でもあります。
あなたは今、子どもの未来と国の未来の同時を受け持っています。
国を育てているつもりで、子どもを育てましょう。
わが子が将来、リーダーや管理職など人をまとめる仕事を担当すれば、影響はますます大きくなるでしょう。
議員や知事になることもあり得ます。
実感の湧きにくいことかもしれませんが、事実として国のために重大な仕事をしているのです。