私たちの人生は、1回しかないと考えるのは寂しいです。
辞書にはそう書いてあるかもしれませんが、堅い考え方ではありませんか。
子ども心を思い出し、もっと頭を柔らかくして考えると、人生はもっと楽しめます。
人生をもっと細かく分けてみましょう。
ここでおすすめするのが「1年で1つの人生」と見なす考え方です。
人生のカウントを西暦で細かく区切り「1年を1回の人生」とします。
「今さら」と思わず、1年ごとに新しい人生が始まっていると考えましょう。
「2014年という人生」「2015年という人生」で考えてみます。
12月31日で1つの人生が終わり、1月1日で、新しい人生が始まります。
この意識が整理できれば、1年ごとに気持ちを新しくして生きられるでしょう。
年末年始を盛大にするのは、新しい人生を始める意識を高める意味もあります。
去年と今年が別の人生であるように、今年と来年も別の人生です。
1年を1つの人生と見なせば、気持ちの張りを保てるようになります。
1年1年を大切に過ごせるでしょう。