執筆者:水口貴博

お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

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きちんとスーツに着替えてから来るお客さんが、高級ブランドショップに好かれる。

きちんとスーツに着替えてから来るお客さんが、高級ブランドショップに好かれる。 | お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

高級ブランドショップに行くときの理想的な服装は、スーツです。

もちろん高級ブランドショップは、カジュアルな服装でも入店が可能です。

店側としては、私服のお客さまも大歓迎。

商品が変わるわけでもなく、何か不都合が生じるわけでもありません。

店員が不機嫌になることもないでしょう。

しかし、店員の接し方が変わるはずです。

スーツで行くと、気合を入れた様子が服装から伝わります。

「お客さまの購買意欲は強いのだろう」

「お客さまの誠意に応えたい」

本気で買い物に来ていることがわかれば、店員としても気持ちが引き締まるでしょう。

その結果、店員の商品説明や接し方がいつもより丁寧になる可能性があるのです。

わずかにサービス品質が上がるなら、外見に気遣う価値はあるでしょう。

特に気をつけたいのは、時計と靴です。

店の店員は、時計と靴を、見ていないようで見ています。

きちんとした時計と靴をしていけば、より親身に接してくれるでしょう。

本来、高級ブランド品を買いに行くときは「高級ブランド品」にふさわしい服装が適切です。

いいお客さんになりたければ、客側もふさわしい服装が必要です。

きちんとスーツに着替えてから来るお客さんが、高級ブランドショップに好かれるのです。

お店から好かれる良いお客さんになる方法(27)
  • 高級ブランドショップに行くときは、スーツに着替えてから行く。
レンタル品だからといって、雑に扱わない。

お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

  1. 感じのいい店員さんを求める前に、感じのいいお客さんになっているか。
  2. お店の名前を覚えると、店長と仲良くなれる。
  3. なかなか予約が取れないお店に文句を言ってはいけない。
    正真正銘の人気店を知れてラッキーと考えよう。
  4. お店の出入り口で立ち止まるのはよくない。
  5. 「並んでますか」と聞かれて、むっとしてはいけない。
    自分の中途半端な並び方を見直す機会にしよう。
  6. きちんと傘袋を使う人が、お店から好かれる良いお客さん。
  7. 外国人従業員にむっとするのは失礼。
    きちんと敬意と感謝の気持ちを持つことが大切。
  8. 注文確認の復唱にきちんと耳を傾けるお客さんは、店員さんから好かれる。
  9. お店の人が会計伝票を置く前に、料理を食べ始めないこと。
  10. コーヒーを注文してアイスコーヒーが出てきたら、自分の責任。
  11. 注文した料理が写真の盛り付けと大幅に違っていたら、きちんと指摘したほうがいい。
  12. 何も買わずに、お店から出るときのマナー。
  13. 足を組むのはいい。
    足の裏を見せるのがいけない。
  14. 店員さんがお皿を下げてくれるとき、感謝の言葉を伝えよう。
  15. 友人のお店だからといって、特別サービスを要求していないか。
  16. くっつけたテーブルは、店を出るとき、元に戻そう。
  17. 会計伝票の争奪戦をしていないか。
    食事の場で会計伝票の奪い合いをすることほど、見苦しいことはない。
  18. レジでの雑談が、後ろに並んでいる人の邪魔になっていないか。
  19. 値切ることは、失礼かつ恥ずかしい行為。
    値切るするくらいなら、おまけをお願いするほうがいい。
  20. 新人さんの不手際にむっとしてはいけない。
    心を大にして、優しい気持ちで接しよう。
  21. タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。
  22. 金属製の呼び出しベルは、優しく鳴らそう。
  23. 店員さんに「ありがとう」と言ってはいけない。
  24. 「厨房の方にも『おいしかった』とお伝えください」。
  25. 書店で手に取った本は、きちんと元の位置に戻す。
  26. 長時間の立ち読みは非常識。
    万引犯と同じと思われても仕方ない。
  27. きちんとスーツに着替えてから来るお客さんが、高級ブランドショップに好かれる。
  28. レンタル品だからといって、雑に扱わない。
  29. アンケートは、言葉だけと思っていないか。
    イラストを添えると、もっと喜ばれる。
  30. 店員さんに案内されて買った服があれば、後日感想を伝えよう。

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