執筆者:水口貴博

お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

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くっつけたテーブルは、店を出るとき、元に戻そう。

くっつけたテーブルは、店を出るとき、元に戻そう。 | お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

ファストフード店に団体で入ると、1つのテーブルでは間に合わないことがあります。

2人用のテーブルに4人で座るのは無理があるでしょう。

ファストフード店は、自由席が一般的です。

こうしたときは、移動可能なテーブルをくっつけて、1つの大きなテーブルにするでしょう。

ここまではいいのですが、問題は、食事が済んで店を出るときです。

テーブルをくっつけたまま、店を出ていませんか。

「テーブルを元に戻すのは、お店の人の仕事だろう」

たしかにそうかもしれませんが、お店の人もすぐ気づけるわけではありません。

気づいても、お客さんで混雑していると、すぐ対応できないこともあるでしょう。

お店の人が「そのままで結構です」と言ってきた場合を除き、店を出るときは、くっつけたテーブルは元に戻しておきましょう。

少し手間かもしれませんが、使った人がすぐ戻せば、後のお客さんもスムーズに使えます。

別のテーブルから椅子を借りているなら、やはり元に戻すのが丁寧です。

マナーの問題というより気持ちの問題です。

そうした配慮は、お店の人は見ていないようで見ています。

お店の人は、常に店内に気を配っているため、配慮のあるお客さんにも敏感です。

店にとってよいお客さんになるためにも、気持ちのいいマナーを心がけましょう。

お店から好かれる良いお客さんになる方法(16)
  • くっつけたテーブルは、お店を出るとき、元に戻す。
会計伝票の争奪戦をしていないか。
食事の場で会計伝票の奪い合いをすることほど、見苦しいことはない。

お店から好かれる良いお客さんになる30の方法

  1. 感じのいい店員さんを求める前に、感じのいいお客さんになっているか。
  2. お店の名前を覚えると、店長と仲良くなれる。
  3. なかなか予約が取れないお店に文句を言ってはいけない。
    正真正銘の人気店を知れてラッキーと考えよう。
  4. お店の出入り口で立ち止まるのはよくない。
  5. 「並んでますか」と聞かれて、むっとしてはいけない。
    自分の中途半端な並び方を見直す機会にしよう。
  6. きちんと傘袋を使う人が、お店から好かれる良いお客さん。
  7. 外国人従業員にむっとするのは失礼。
    きちんと敬意と感謝の気持ちを持つことが大切。
  8. 注文確認の復唱にきちんと耳を傾けるお客さんは、店員さんから好かれる。
  9. お店の人が会計伝票を置く前に、料理を食べ始めないこと。
  10. コーヒーを注文してアイスコーヒーが出てきたら、自分の責任。
  11. 注文した料理が写真の盛り付けと大幅に違っていたら、きちんと指摘したほうがいい。
  12. 何も買わずに、お店から出るときのマナー。
  13. 足を組むのはいい。
    足の裏を見せるのがいけない。
  14. 店員さんがお皿を下げてくれるとき、感謝の言葉を伝えよう。
  15. 友人のお店だからといって、特別サービスを要求していないか。
  16. くっつけたテーブルは、店を出るとき、元に戻そう。
  17. 会計伝票の争奪戦をしていないか。
    食事の場で会計伝票の奪い合いをすることほど、見苦しいことはない。
  18. レジでの雑談が、後ろに並んでいる人の邪魔になっていないか。
  19. 値切ることは、失礼かつ恥ずかしい行為。
    値切るするくらいなら、おまけをお願いするほうがいい。
  20. 新人さんの不手際にむっとしてはいけない。
    心を大にして、優しい気持ちで接しよう。
  21. タイムセールだからといって、無理に買う必要はない。
  22. 金属製の呼び出しベルは、優しく鳴らそう。
  23. 店員さんに「ありがとう」と言ってはいけない。
  24. 「厨房の方にも『おいしかった』とお伝えください」。
  25. 書店で手に取った本は、きちんと元の位置に戻す。
  26. 長時間の立ち読みは非常識。
    万引犯と同じと思われても仕方ない。
  27. きちんとスーツに着替えてから来るお客さんが、高級ブランドショップに好かれる。
  28. レンタル品だからといって、雑に扱わない。
  29. アンケートは、言葉だけと思っていないか。
    イラストを添えると、もっと喜ばれる。
  30. 店員さんに案内されて買った服があれば、後日感想を伝えよう。

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