空いた時間に勉強しようとすると、失敗します。
「忙しい」は、都合のよい言い訳です。
「忙しい」を言い訳にしていると、おそらく一生勉強ができないでしょう。
空いた時間は、できるようでできません。
忙しい人は、毎日やるべきことに追われ、時間が瞬く間に過ぎていきます。
「時間ができたとき」と考える時点で、時間を作ることに消極的です。
その消極的な考えでは、たとえ時間ができて勉強しても、身につきにくいでしょう。
時間ができるのを待つ姿勢では、いつまでもまとまった時間ができず、なかなか勉強ができないのです。
忙しいからこそ、時間を作りましょう。
時間は、できるものではなく、作るものです。
自然と時間ができるのを待つのではなく、自分から時間ができるように工夫をします。
先に勉強の予定を立てましょう。
たとえば「土曜の午前中は必ず勉強」と決めておきます。
手帳やスケジュール帳に、予定を先に入れておけばいいのです。
先に勉強の予定を立てておけば、時間がなくても、勉強時間を確保できます。
自分で決めた予定であるため、守ろうとする責任感と緊張感も生まれます。
勉強は、緊急ではありませんが、重要なことです。
結果はすぐ出ませんが、継続すれば、必ず成果が出ます。
勉強を後回しにせず、習慣として継続していきましょう。