「時間がないからできない」
「何をするにも、時間が不十分」
「時間がないから諦める」
やりたいことがあっても、時間がなければできません。
何をするにも時間が必要です。
しかし「時間がないから諦めるしかない」と考えるのは早計です。
時間がないから諦めなければいけないルールはありません。
「時間がないから諦める」という考えは、先入観です。
むしろ逆に考えてみましょう。
それは「時間がないからやってみる」です。
時間がないとはいえ、完全にゼロではないはずです。
短いながらも、少しは時間があるでしょう。
時間がなくても、本気になれば、ほとんどのことができるはずです。
たとえば、海外旅行です。
海外旅行にはまとまった時間が必要と思われがちですが、先入観です。
もちろんまとまった時間があったほうがいいのは事実ですが「時間がないから海外旅行を諦める」と考えるのはもったいない。
海外旅行は、十分な時間がなくてもできます。
その気になれば、週末の2連休でも海外旅行に行けます。
近くの国なら距離も近いので、日帰りの海外旅行も不可能とは言えないはずです。
デートも同じです。
「時間がないとデートもできない」と思いがちですが、もっとポジティブに考えましょう。
本気になれば、時間がなくてもデートはできます。
夕方からデートをすればいいだけです。
夕方がダメなら、夜からデートするのも選択肢です。
会える時間は短くても、それだけ時間の質を上げればいいでしょう。
楽しむ時間は短くても、2人が時間を共有できれば、立派なデートです。
「時間がないから本が読めない」と思うのも誤解です。
まとまった時間は少なくても、隙間時間なら多いはずです。
通勤時間、待ち時間、移動時間。
忙しい平日でも、隙間時間を使っていけば、本は読めます。
たった1ページでも読めば、読書です。
隙間時間を最大限に活用すれば、大きな時間になるはずです。
時間がなくて大いに結構。
時間が少なくても、あるだけ喜ぶことです。
あなたは今、時間がなくて諦めていることがあるかもしれません。
それは本当に時間がなくてできないことでしょうか。
知恵と工夫を働かせて、本気で行動すれば、実際は簡単に実現できることかもしれません。
時間がないから諦めるのか。
時間がないからやってみるのか。
ここで、人生の成り行きは変わるのです。