「IT」と「パソコン」。
この2つの言葉を聞いただけで「自分には絶対無理」と言って、眉をひそめる人がいるようです。
人によって得手不得手はあるように、ITやパソコンが苦手という人がいるのも自然なこと。
理系に関してはまったく無知で、何もわからないし、できない人もいるでしょう。
ITやパソコンを活用するには、それを使いこなす知識・技術・慣れなどが必要になるのも事実です。
しかし情報化社会になった今、ITやパソコンをまったく使えないのは、致命的です。
就職活動で、不利になる覚悟が必要でしょう。
ITやパソコンを使えば、膨大な手間と時間が必要になるところを、一瞬で終わらせられることがしばしばです。
ITやパソコンを使いこなす能力の差は、情報収集の量の差につながります。
それが就職活動に影響することは、十分考えられます。
「ITは苦手」
「パソコンはまったくわからない」
愚痴を言ってばかりでは、何も解決しません。
専門家になるのを目指すわけではありません。
普通に使えるようになるだけでも、情報収集の効率はずいぶん向上します。
ITやパソコンが苦手であっても、初歩的な知識と使い方くらいは、少し勉強して身につけたほうが得策です。
就職活動が効率よくなるだけでなく、社会に出て働くときにも、大いに役立つでしょう。