就職活動は、不採用の数は問題ではありません。
99社が不採用であったとしても、それらの企業との相性が悪ければ、不採用でよかったと考えることができます。
そもそも相性が悪かったから、不採用になったと考えることもできるでしょう。
不採用になったことを悔やんでも、仕方ありません。
悔やんでも、余計に自分が苦しくなるだけ。
相性が一致しないから不採用になっただけです。
むしろ不採用を与えた企業に感謝しなければいけません。
大切なのは、不採用の数より、採用になった企業との相性です。
たとえ99社が不採用になっても、採用になった1社との相性が抜群ならいいのです。
今は不採用ばかりで、まだ採用が決まっていないかもしれません。
しかし、しばらくして内定が決まった企業との相性が抜群なら、今の不採用にも意味があると考えることができます。
99社が不採用だったからこそ、出会えた1社。
99社が不採用にならなければ、出会えなかった1社です。
進むたびに、どんどん正解に近づくイメージを持ちましょう。
今もらい続けている不採用は、相性のよい1社と出会うための道しるべ。
「こちらではありません。そちらでもありません。あちらですよ」という矢印なのです。