執筆者:水口貴博

愛の力がパワーアップする30の方法

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デートで待たされるときは、いらいらではなく、どきどきしよう。

デートで待たされるときは、いらいらではなく、どきどきしよう。 | 愛の力がパワーアップする30の方法

好きな人と何回かデートをしていると、相手が約束の時間に遅れてくることも、たまにあるものです。

電車が止まったり、寝坊してしまったりと、遅れてしまう理由はそれぞれですが、待たされた経験は誰でもあることでしょう。

私も彼女とデートするときに、待たされてしまうことがあります。

普通ならここでいらいらしてしまうところですが、自分の場合、待たされることも1つの幸せの形だと思っています。

好きな人を待っているときは、言葉にできない独特のどきどき感があります。

「いつ来るのかな? どんな話をしようかな」などと、待つ時間に比例して、いろいろなことを考え、どきどきにつながるのです。

テストの直前や遠足の前日の高揚感とは違う、特殊な高揚感です。

デートで待たされているときの胸の高鳴りを感じられるのは、1つの幸せである証拠です。

これを残念なことに、いらいら感じてしまう人がいます。

待たされてしまったときにいらいらしてしまうのは、当然といえばそれまでです。

しかし、好きな人とのせっかくのデートをいらいらばかりにしてしまうのは、なんともったいないことでしょう。

いらいらするくらいなら、待たされている間にどきどきしているほうが、よほど精神的に安定します。

愛の力がパワーアップする方法(17)
  • 待たされたときは、いらいらはやめて、どきどきする。
デートの後の「ありがとうメール」が、次のデートへ、つなげていく。

愛の力がパワーアップする30の方法

  1. 愛は、いくら与えても減ることはない。
    それどころか、増えていく。
  2. 恋愛こそが、愛の代表であり、愛そのものである。
  3. 2人でする恋愛も、基本は自分一人。
  4. 恋愛では、スピード制限はない。
    どんどん熱くなればいい。
  5. どきどきの大きさが、好きの大きさ。
  6. 1人に絞り、とことん愛していくのが、上手な愛の育て方。
  7. 信用は、言葉でなく、態度で表現すること。
  8. 失敗を、笑うのではなく、褒めてあげる人になる。
  9. 恋愛上手が心がける「もう1つ褒める習慣」とは。
  10. メール100通より、はがき1枚のほうが、愛が伝わる。
  11. 恥ずかしいからこそ、早く話しかけて、慣れを作ればいい。
  12. ハッピーそうにしている人が、モテてしまう。
  13. ハプニングがあったときこそ、恋愛を楽しむチャンス。
  14. 「思い込み」を捨てることで、今までにない恋愛ができる。
  15. 新しい人との出会いは、新しい価値観との出会い。
  16. 恋愛は、点数がつかないから、面白い。
  17. デートで待たされるときは、いらいらではなく、どきどきしよう。
  18. デートの後の「ありがとうメール」が、次のデートへ、つなげていく。
  19. 自分にないことを、学ばせてもらおう。
  20. 期待をしすぎると、がっかりのほうが大きくなる。
  21. よく歩く人ほど、恋愛がうまくいく。
  22. 場の空気が読める人は、相手の心も読める人。
  23. どこでがっかりするのか知っておくと、接し方がうまくなる。
  24. 恋愛上手は、聞き上手。
  25. 過ちはあっていい。
    許すことを学べばいい。
  26. 1日に1回は、明るい話題で話をする。
  27. 愛は、量より質のほうが大切。
  28. 「愛のメッセージ」とは「I(私)のメッセージ」ということ。
  29. ボディー・ランゲージで、言葉にできない愛を伝えることができる。
  30. 「勝ち負け」を意識しているうちは、よい関係が結べない。

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