「私は、愛のない人間なんだ」
ときどき自分のことを冷たい人間だという人がいます。
そういう人は、恋にもおっくうになりがちです。
しかし、すべての人には愛があります。
もちろんあなたにも愛は存在しています。
愛がある証拠があります。
「好きな人を見てどきどきする」という現実です。
どきどきは、あなたに恋愛の感情がなければ発生しません。
本当に愛がない人は、どきどきしません。
愛のないロボットはどきどきしません。
手に汗握ることも、顔を赤らめることも、恥ずかしがることもありません。
愛がある人間だからこそ、好きな人の前でどきどきします。
そのどきどきこそ、あなたの中には愛がある証拠です。
手に汗握ることも、顔を赤らめることも、恥ずかしがることも、すべてあなたに愛があるという紛れもない証拠です。
ないと思っても、どきどきするという現実が証明しています。
すでに十分の愛がありますから、恋愛をする資格も十分にあるのです。