執筆者:水口貴博

就職活動で心がける30のマナー

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今まで実績がなければ、今から作ればいい。

今まで実績がなければ、今から作ればいい。 | 就職活動で心がける30のマナー

自己PRや志望動機では、今までの実績を紹介します。

文化祭の実行委員を担当した経験、ボランティア活動の経験などです。

大きな成長につながった経験とともに、得られた能力や技術などを紹介すれば、印象的になるでしょう。

しかし、人によっては、紹介できるような実績がない場合があるはずです。

実績がないから紹介できないと思いますが、そのときに思い出してほしい考え方があります。

「今まで実績がなければ、今から作る」という考え方です。

幸い、就職活動中は、学生のうちに行われます。

学生生活のタイミングによっては、まだ間に合う場合もあるでしょう。

今まで実績がなければ、今から作ればいいのです。

たとえば、文化祭の実行委員です。

文化祭が行われる前なら、今から実行委員として立候補すれば、間に合います。

指名制ではなく、立候補制なら、自分の行動力しだいです。

ボランティア活動も同じです。

ボランティア活動は、種類さえ選ばなければ、いつでも募集しているはずです。

今からでもボランティア活動に参加すれば、就職活動で紹介できる実績を作れます。

実績は、成り行きでできるものではありません。

自分から積極的に作っていくものです。

「紹介できるような実績がなければ、今から作る」という考え方で、行動しましょう。

就職活動の早い段階であればあるほど、間に合う可能性は高くなります。

就職活動で心がけるマナー(22)
  • 大きな実績がなければ、今から作る。
面接の記念受験は、許されるのか。

就職活動で心がける30のマナー

  1. 就職活動は、迷路のようなもの。
    まず全体を眺めよう。
  2. なぜ社会では、ビジネスマナーが必要なのか。
  3. 社会人らしさを身につける近道は、社会人と接すること。
  4. 複数の就職情報サイトから、同じ企業に応募してもいいのか。
  5. 自己分析を通して、自己成長する。
  6. 親を頼ることで得られる、5つのメリット。
  7. 先輩の待遇は、意地を張らず、素直に受け入れたい。
  8. 就職活動用の名刺は、シンプルが一番。
  9. 名刺に必ず記載すべき、5つの項目。
  10. 名刺を持たなくても、名刺入れがあると安心。
  11. 「とりあえず内定がほしい」と考えてはいけない。
  12. やりたい仕事より、できる仕事を選んだほうがいいのか。
    できる仕事より、やりたい仕事を選んだほうがいいのか。
  13. 「アルバイトが忙しいから就職活動ができない」は、おかしい。
  14. 運も実力。
    縁も実力。
  15. 「郵送してもらう」「直接取りに行く」。
    どちらのほうが好印象か。
  16. 最初から出席するつもりなら、了承の返事も、できるだけ早いほうがいい。
  17. 1次募集と2次募集に分けられた場合、どちらが有利か。
  18. 企業説明会とは、度胸を鍛える絶好の機会。
  19. 企業説明会の出席は、何を目安に判断すればいいのか。
  20. 応募した企業からの招待は、なるべく断らない。
  21. 就職活動で、スマートフォンに依存してはいけない理由。
  22. 今まで実績がなければ、今から作ればいい。
  23. 面接の記念受験は、許されるのか。
  24. 部署名は、意外につまずきやすい就職用語。
  25. 1日に3社以上の面接は、すごいというより、危ない。
  26. 就職活動の本当の差は、できるかできないかではなく、やるかやらないか。
  27. 積極的に質問するのは、お互いにとって喜ばしいこと。
  28. 人との縁を大切にすると、企業との縁も大切にできる。
  29. スーツを、適当な場所に脱ぎ捨てていませんか。
  30. 内定後に気をつけたいのは、事故と事件。

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