アピールの1つとして、これまでの実績を見てもらいたい場合があります。
たとえば、デザイン関係の企業に就職したいとします。
絵や商品など、これまでの作品実績を見てもらうことで、能力のアピールになります。
数が少なければ、うまくまとめて見てもらうこともできますが、物体が複雑であったり量が多かったりすると難しいものです。
そこで思い付くのが、ブログです。
ブログを使えば、絵や写真だけでなく、動画も掲載できるメリットもあります。
世界中に情報発信ができるため、メリットが大きいのです。
ブログで、自分の作品を掲載している人も多いのではないでしょうか。
さて、ここで1つの疑問が浮かびます。
応募書類に自分のブログのURLを記載し、アピールしてもよいのでしょうか。
結論から言えば、もちろんOKです。
ブログのURLを記載することは、基本的に問題ありません。
せっかく積み上げてきた実績ですから、やはりアピールしておく分には損はありません。
ブログなら、写真だけでなく、動画の配信も可能です。
面接ではできないような、アピールもでき、採用担当者の印象にも強く残る可能性があります。
ただし、応募書類にブログのURLを記載する場合は、注意点が2つあります。
ブログの中に、悪口や批判などの記載があると、本人の印象が悪くなる恐れがあります。
採用担当者が見ても、印象が悪くならないように、ブログの文章には注意です。
あらかじめ、悪口や批判などの記載は避けておくようにしましょう。
採用担当者は、他の応募者の確認も忙しいはずです。
応募書類にURLを記載したとしても、確認してくれるとは限りません。
見てもらいたいものだけ応募書類に同封します。
一方で、補足として見てもらいたいものは、応募書類にURLを記載するのがいいでしょう。
以上の点さえ注意できれば、ブログは、強力なアピール手段になるはずです。