インターンシップで、やっかいな条件があります。
「全日程に出席できる方」という条件です。
実施時期によっては、全日程では都合が悪い人が多いでしょう。
何らかの都合で、1日だけ出席できない場合もあるはずです。
たった1日出席できないだけで、インターンシップを諦める場合も多いのではないでしょうか。
最初からすぐ諦めるのはよくありません。
この場合、無理を承知で、一度企業に問い合わせすることをおすすめします。
企業に強い興味があり、出席したいことを伝えましょう。
「募集条件から外れていますが、熱意と意欲はありますので、チャンスを与えていただけないでしょうか」
「御社への興味は誰にも負けません。何とか参加させていただけないでしょうか」
熱意と意欲を見せつつ、丁寧な言葉遣いでお願いしてみましょう。
就職活動では、自分で可能性を切り開く積極性が大切です。
最初から諦めるのではなく、無理を承知でアプローチする勇気も必要です。
もしかすると、例外として認められるチャンスに恵まれるかもしれません。