執筆者:水口貴博

インターンシップの30のマナー

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「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。

「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。 | インターンシップの30のマナー

インターンシップで、やっかいな条件があります。

「全日程に出席できる方」という条件です。

実施時期によっては、全日程では都合が悪い人が多いでしょう。

何らかの都合で、1日だけ出席できない場合もあるはずです。

たった1日出席できないだけで、インターンシップを諦める場合も多いのではないでしょうか。

最初からすぐ諦めるのはよくありません。

この場合、無理を承知で、一度企業に問い合わせすることをおすすめします。

企業に強い興味があり、出席したいことを伝えましょう。

「募集条件から外れていますが、熱意と意欲はありますので、チャンスを与えていただけないでしょうか」

「御社への興味は誰にも負けません。何とか参加させていただけないでしょうか」

熱意と意欲を見せつつ、丁寧な言葉遣いでお願いしてみましょう。

就職活動では、自分で可能性を切り開く積極性が大切です。

最初から諦めるのではなく、無理を承知でアプローチする勇気も必要です。

もしかすると、例外として認められるチャンスに恵まれるかもしれません。

インターンシップのマナー(12)
  • 全日程では都合が悪い場合でも、無理を承知でお願いしてみる。
インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。

インターンシップの30のマナー

  1. インターンシップができるのも、学生の特権。
  2. インターンシップとアルバイトとの違いとは。
  3. インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。
  4. インターンシップによって得られる、4つのメリット。
  5. 企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。
  6. インターンシップにおける、企業と学生のメリット。
  7. 興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。
  8. 短期と長期では、得られるものが違う。
  9. インターンをするのに最も適した時期とは。
  10. インターンシップの選考で落ちた場合、その企業への就職も諦めたほうがいいのか。
  11. インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。
  12. 「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。
  13. インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。
  14. インターンシップの面接で聞かれる、定番の質問。
  15. インターンシップを通してビジネスマナーを学ぶのでは、遅い。
  16. インターンシップの参加は、学校に報告する必要があるのか。
  17. インターンシップに、ふさわしい服装とは。
  18. ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
  19. インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。
  20. インターンシップは、自分を売り込む絶好の機会。
  21. 形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。
  22. インターンシップを有意義にするコツ。
  23. 中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。
  24. 一緒に参加する学生と仲良くなる。
  25. 参加することに意義があるのではない。
    何かを得ることに意義がある。
  26. インターンシップ中に「辞めたい」と思ったときの対処。
  27. インターンシップが終われば、体験から得たことをノートにまとめる。
  28. インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。
  29. インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。
  30. インターンシップが終わって、終わりではない。

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