執筆者:水口貴博

インターンシップの30のマナー

21

形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。

形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。 | インターンシップの30のマナー

インターンシップは、就業体験です。

形式上としては体験ですが「体験」という意識は忘れたほうがいいでしょう。

インターンシップは、就業体験であると同時に、非公式の選考活動です。

就業体験と言いつつ、企業はあなたを裏で評価しています。

評価されるからには、中途半端な姿勢で挑むのは得策ではありません。

参加するからには、本気で仕事を対応することが大切です。

まず無遅刻・無欠席は、基本です。

報告・相談・連絡という仕事の基本も、徹底します。

大きな声で「おはようございます」という挨拶をして、お世話になったときは「ありがとうございます」とお礼を言います。

仕事は、受け身になるのではなく、積極的に取り組む姿勢で挑みましょう。

学べる量は、積極性に比例して、多くなります。

「すでに本格的な仕事が始まっている」

そう思って取り組むほうが、あなたにとっても、学べることが多くなるはずです。

参加するからには、本番の仕事と思い、本気で対応するつもりで参加しましょう。

本気で取り組む姿勢を見せたほうが、企業もあなたを高く評価するでしょう。

「見られている。評価されている」と考えて、積極的に取り組むことが大切なのです。

インターンシップのマナー(21)
  • インターンシップとはいえ、本気で取り組む。
インターンシップを有意義にするコツ。

インターンシップの30のマナー

  1. インターンシップができるのも、学生の特権。
  2. インターンシップとアルバイトとの違いとは。
  3. インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。
  4. インターンシップによって得られる、4つのメリット。
  5. 企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。
  6. インターンシップにおける、企業と学生のメリット。
  7. 興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。
  8. 短期と長期では、得られるものが違う。
  9. インターンをするのに最も適した時期とは。
  10. インターンシップの選考で落ちた場合、その企業への就職も諦めたほうがいいのか。
  11. インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。
  12. 「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。
  13. インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。
  14. インターンシップの面接で聞かれる、定番の質問。
  15. インターンシップを通してビジネスマナーを学ぶのでは、遅い。
  16. インターンシップの参加は、学校に報告する必要があるのか。
  17. インターンシップに、ふさわしい服装とは。
  18. ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
  19. インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。
  20. インターンシップは、自分を売り込む絶好の機会。
  21. 形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。
  22. インターンシップを有意義にするコツ。
  23. 中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。
  24. 一緒に参加する学生と仲良くなる。
  25. 参加することに意義があるのではない。
    何かを得ることに意義がある。
  26. インターンシップ中に「辞めたい」と思ったときの対処。
  27. インターンシップが終われば、体験から得たことをノートにまとめる。
  28. インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。
  29. インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。
  30. インターンシップが終わって、終わりではない。

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