インターンシップは、就業体験です。
形式上としては体験ですが「体験」という意識は忘れたほうがいいでしょう。
インターンシップは、就業体験であると同時に、非公式の選考活動です。
就業体験と言いつつ、企業はあなたを裏で評価しています。
評価されるからには、中途半端な姿勢で挑むのは得策ではありません。
参加するからには、本気で仕事を対応することが大切です。
まず無遅刻・無欠席は、基本です。
報告・相談・連絡という仕事の基本も、徹底します。
大きな声で「おはようございます」という挨拶をして、お世話になったときは「ありがとうございます」とお礼を言います。
仕事は、受け身になるのではなく、積極的に取り組む姿勢で挑みましょう。
学べる量は、積極性に比例して、多くなります。
「すでに本格的な仕事が始まっている」
そう思って取り組むほうが、あなたにとっても、学べることが多くなるはずです。
参加するからには、本番の仕事と思い、本気で対応するつもりで参加しましょう。
本気で取り組む姿勢を見せたほうが、企業もあなたを高く評価するでしょう。
「見られている。評価されている」と考えて、積極的に取り組むことが大切なのです。