インターンシップを有意義にするコツがあります。
まったく難しいことではありません。
社員を、名前で呼ぶことです。
これだけで、インターンシップの成り行きはまったく違ってきます。
たとえば、学生が社員に質問するとき、次の2つの状況があるとします。
どちらのほうが印象よく感じましたか。
おそらく2番のはずです。
名前を呼んでくれると、誰でも嬉しく感じるものです。
相手を尊重している印象が出るため、あなたの印象がよくなるのです。
「○○さん、質問があります」と言われれば「よし。力になってあげよう」と思うでしょう。
名前で呼ぶと、仲良くなりやすくなります。
わからないことを、教えてもらいやすくなります。
その結果、仕事もやりやすくなり、インターンシップがいっそう有意義になるのです。
名前で呼ぶためにも、インターンシップが始まれば、積極的に名前を覚えましょう。