執筆者:水口貴博

インターンシップの30のマナー

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インターンシップとアルバイトとの違いとは。

インターンシップとアルバイトとの違いとは。 | インターンシップの30のマナー

インターンシップとアルバイトは、違います。

それぞれの違いを、辞書を引いて調べてみましょう。

アルバイトとは何か。

アルバイトとは、収入を得るための仕事をすることです。

「収入を得るため」という前提からわかるとおり、アルバイトの目的は「報酬」です。

もちろん経験・人脈などを求める人もいるでしょうが、あくまで付随です。

アルバイトは、働く対価として報酬が支払われます。

一方、インターンシップとは何か。

インターンシップとは、学生が一定期間、企業内で就業体験することです。

「企業内で就業体験する」という前提からわかるとおり、インターンシップの目的は「就職支援」です。

インターンシップは、原則、無報酬です。

報酬が支給される企業もありますが、あくまで一部であり、報酬を目的に参加するものではありません。

具体的な就業体験を通して、社会の現場や働くことを理解してもらい、就職活動に役立ててもらうのが狙いです。

このように、インターンシップとアルバイトは、まったく別物です。

「アルバイトの目的は報酬。インターンシップの目的は就職支援」

こう覚えておくと、わかりやすいでしょう。

インターンシップのマナー(2)
  • インターンシップとアルバイトの違いを、把握する。
インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。

インターンシップの30のマナー

  1. インターンシップができるのも、学生の特権。
  2. インターンシップとアルバイトとの違いとは。
  3. インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。
  4. インターンシップによって得られる、4つのメリット。
  5. 企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。
  6. インターンシップにおける、企業と学生のメリット。
  7. 興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。
  8. 短期と長期では、得られるものが違う。
  9. インターンをするのに最も適した時期とは。
  10. インターンシップの選考で落ちた場合、その企業への就職も諦めたほうがいいのか。
  11. インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。
  12. 「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。
  13. インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。
  14. インターンシップの面接で聞かれる、定番の質問。
  15. インターンシップを通してビジネスマナーを学ぶのでは、遅い。
  16. インターンシップの参加は、学校に報告する必要があるのか。
  17. インターンシップに、ふさわしい服装とは。
  18. ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
  19. インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。
  20. インターンシップは、自分を売り込む絶好の機会。
  21. 形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。
  22. インターンシップを有意義にするコツ。
  23. 中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。
  24. 一緒に参加する学生と仲良くなる。
  25. 参加することに意義があるのではない。
    何かを得ることに意義がある。
  26. インターンシップ中に「辞めたい」と思ったときの対処。
  27. インターンシップが終われば、体験から得たことをノートにまとめる。
  28. インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。
  29. インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。
  30. インターンシップが終わって、終わりではない。

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