執筆者:水口貴博

80代がしておきたい30のこと

23

たまには友人のお見舞いに行こう。

たまには友人のお見舞いに行こう。 | 80代がしておきたい30のこと

たまには入院している友人のところへ、お見舞いに行きましょう。

お見舞いをすると、自然と力強い言葉が出ます。

「早く元気になってね」

「おいしいものを食べると元気が出ますよ」

「まだまだこれからですよ」

励ますとは、元気や勇気を出すように力づけることです。

友人を励ましていると、ポジティブな言葉を口にしなければいけません。

励ましの言葉を考えたり口にしたりしているうちに、自分が元気になってくるのです。

元気にさせようと思う人が、元気になります。

誰かを励ますとは、自分を励ますことでもあります。

「今日はすることがないな」と思えば、友人のお見舞いに行きましょう。

友人は、お見舞いを喜びます。

励ましに応ええようと、回復がぐいぐい早くなります。

友人を励ましたあなたも、元気が出ます。

お互いが、元気になれるのです。

80代がしておきたいこと(23)
  • たまには友人のお見舞いに行く。
あなたの後悔は、人の役に立つ。

80代がしておきたい30のこと

  1. 80代は、無限の可能性を秘めた10年間。
  2. 80代からの新しい趣味も、あっていい。
  3. 少しでも笑うことが、80代の仕事。
  4. 80代は、本当に年寄りなのか。
  5. 80代のキーワードは「まだまだ」。
  6. 可能性は、まだまだ残っている。
  7. どれだけ衰えても、趣味は完全にやめない。
  8. 部屋の中ばかりにいても、元気は出ない。
  9. デパートは、若返ることができる場所。
  10. 孫に「結婚しろ」と、しつこく口にしない。
  11. 孫の結婚は、お金や物で釣るのが一番。
  12. 暇な時間を、作らない。
  13. 残された時間ではない。
    与えられた時間なのだ。
  14. わがままを言うのが、80代の仕事。
  15. 「長生きしたくない」という言葉は、耳に入れない。
  16. 長生きすればするほど、子どもの成長を見る楽しみが増える。
  17. 化粧には、奇跡を起こす力がある。
  18. 老いているのではない。
    もう一度、子どもに戻っているのだ。
  19. 病院は、友人を作るところでもある。
  20. お互いの人生を、語り合うだけでいい。
  21. 薬は正しい飲み方をしないと、治る病も治らない。
  22. 不調は、正直にすぐ伝えよう。
  23. たまには友人のお見舞いに行こう。
  24. あなたの後悔は、人の役に立つ。
  25. お世話になったすべての人に、感謝を伝えておく。
  26. 家族の前で「死にたい」は禁句。
  27. 生きた証しを残すために、寄付できる物はありませんか。
  28. 家族に伝えたいことがあれば、ためらわず伝えておく。
  29. 不和のまま死んでも、成仏できない。
  30. 寝ているのではない。
    お母さんのおなかの中に戻っているのだ。

同じカテゴリーの作品

1:23

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION