夢がなければ、実現することもありません。
夢があるから、目指すべき方向が定まり、実現しやすくなります。
大学生は、将来に夢を持ち、夢に向かって進みましょう。
ただし、夢を持つだけでは不十分です。
友人と、夢を語り合いましょう。
大げさな夢ほど、口に出すのが恥ずかしいですが、考えすぎです。
夢を持つのは、恥ずかしいことではありません。
大学生は、何にでもなれる可能性を秘めています。
努力さえすれば、どんな夢でも実現できる可能性があるのですから、無理な話ではありません。
大げさな夢も、親しい友人なら、打ち明けやすいはずです。
語り合うことで「宣言」の効果が出ます。
夢は、ただ思うより、口に出したほうが、実現しやすくなります。
声に出すことで、自覚しやすくなるからです。
友人に夢を語ることで「自分には夢があり、必ず実現させる」という宣言をしたことになります。
友人が、証人です。
お互いに夢を語り合うことで、お互いが証人になれます。
「口にしたからには引き下がれない」と思い「実現するぞ」という気持ちが強くなるのです。
数十年後、実際に夢が叶ったとき「昔から願っていたよね」と笑い会える日が来るのです。