旅行を存分に楽しめるのは、大学生までです。
社会人になると、仕事で忙しくなり、自由な時間が少なくなります。
旅行がしたくても、仕事の都合で、難しくなります。
結婚して子どもが生まれれば、さらに旅行がしづらくなります。
学生時代にチャンスを逃せば、次にチャンスがあるのは、定年後です。
ようやく子どもが自立して、お金も時間もあるため、再び旅行しやすい時期になります。
しかし、少し話が遠すぎると思いませんか。
あまり年を取りすぎていると、今度は足腰が弱くなり、旅行のフットワークも悪くなることでしょう。
そもそも定年後に、自由に旅行できるほどの体力と健康がある保証もありません。
旅行は勉強です。
世界観を広げることに役立ちます。
勉強は若いうちにしたほうがいいように、旅行も若いうちにしたほうが効果的です。
成長につながることですから、人生の早い段階で経験したほうが、将来のためになります。
度胸が身につくうえ、世界観も広がり、人として成長ができます。
お金がなければ、親を説得して、お金を出してもらいましょう。
若いうちの苦労は、買ってでもしたほうがいいと言いますが、まさに旅行のことです。
借金してでも、経験する価値があります。
人生全体から見て、大学生のうちに旅行を経験するのが、最もふさわしい時期です。
大学生のうちに旅行をしておかないと、次のチャンスは遠い先になります。
あなたは今、そういう大事な時期にいるのです。