執筆者:水口貴博

集中力を高める30の方法

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大切な人を原動力にすると、潜在的な力がみなぎる。

大切な人を原動力にすると、潜在的な力がみなぎる。 | 集中力を高める30の方法

行動の動機によって、発揮できる力も変わります。

自分のために行動するほうが、力を発揮しやすいと思うでしょう。

自分に関係していることは、やはり必死になって当然です。

では、他人のためには力が出ないかというと、そうとも限りません。

場合によっては、他人のためのほうが、力を発揮しやすいことがあります。

たとえば、自分にとって大切な人が病気になったときです。

親や子どもなど、大切な人が病気になったとします。

自分が風邪を引いても「病院に行くのが面倒」と思って、なかなか重い腰が上がらないものです。

しかし、自分の大切な人が病気になると、すさまじい行動力を発揮することがあります。

「早く病院に行こう」と、せかします。

たとえ、大雨の降る深夜でも「大切な人のためなら」と思い、必死に連れて行こうとするのです。

大切な人だからこそ、自分のこと以上に考え、底力を発揮するのでしょう。

あなたにとって、大切な人はいますか。

自分にとって大切な人を、原動力にしましょう。

「大切な人を助けたい。力になりたい」という気持ちによって、潜在的な力が発揮されます。

集中力を高める方法(21)
  • 自分にとって大切な人を、原動力にする。
一連の動作が中断したら、初めからやり直そう。

集中力を高める30の方法

  1. 集中力があると、本来以上の力が発揮できる。
  2. 余計なものを取り除くにつれて、集中力を発揮しやすくなる。
  3. 「今」「ここ」に、集中する。
  4. 集中力をつけるには、好きなことをするだけでいい。
  5. 「嫌いなこと」を「好きなこと」に変えればいい。
  6. 1人になって集中することは、基本中の基本。
  7. 人目があると怠けられない。
    だからこそ、集中できる。
  8. できることから始めよう。
  9. 失敗のことを考えるくらいなら、成功することを考える。
  10. ジャンルを1つに絞ることで、集中しやすくなる。
  11. 食欲を満たすことは、集中力を出すときの前提条件。
  12. 否定的な考えを取り払う。
  13. それでもダメなら、もう開き直ってしまう。
  14. 集中の持続時間が短くても落ち込む必要はない。
    セットを繰り返して合計時間を増やせばいい。
  15. 酸素は、元気の源。
    深呼吸をすると、元気になれる。
  16. 時計を見ないだけでいい。
    時計を見るから、集中が妨げられる。
  17. 調子がいいときは、もっと調子に乗ってしまおう。
  18. きちんと睡眠を取ることで、集中できるようになる。
  19. リラックスすると、集中しやすくなる。
  20. 「勝ちたい」より「負けたくない」のほうが、パワーが大きくなる。
  21. 大切な人を原動力にすると、潜在的な力がみなぎる。
  22. 一連の動作が中断したら、初めからやり直そう。
  23. 迷いを捨てて、思いきる。
  24. 無理をしないときに、集中力が出てくる。
  25. 静かであるほど、集中できる。
  26. やることより、やらなくていいことを消してしまう。
  27. やらなかった言い訳より、なぜやったのかという言い訳をする。
  28. 余裕があれば、集中力を出すのも余裕。
  29. やるときは、堂々とやる。
  30. 集中力を出すコツは、やる気を出すコツ。

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