行動するときには、失敗のことを考えるほど、集中から遠ざかっていきます。
「失敗したら、どう思われるだろう?」と、周りを気にしていると、集中ができません。
失敗したときのことを考えるのは、集中することを邪魔することです。
本当に集中したければ、失敗したときのことを考えるのはやめましょう。
失敗したときのことなんて、失敗してから考えればいいのです。
失敗したときのことを考える時間があるなら、成功したときのことを考えましょう。
同じエネルギーを使うにしても、失敗したときのことを考えるのか、成功したときのことを考えるのかで、大きく変わってきます。
失敗したときのことを考えていると、次第に元気もやる気もなくなり、集中力までなくなる悪循環です。
しかし、成功したときのことを考えていると、だんだん元気もやる気も出てきて、集中力までアップします。
たった失敗と成功のどちらのことを考えるかで、あなたの気の持ちようががらりと変わってくるのです。
考えるなら、失敗より成功を考えましょう。
成功を考えるだけで、あなたの力は、今まで以上に強くなるのです。