暑い夏は、大量の汗をかきます。
同じ柄の下着をあらかじめ持参して、出社してから下着だけ着替えます。
同じ柄の靴下を用意します。
足のにおいがきつくなれば、お手洗いの個室で、履き替えます。
予備の下着類を持参するのは、いいアイデアです。
汗が染み込んだ下着そのものを取り換えれば、確実に体臭が抑えられます。
しかし、せっかく予備の下着で着替えても、残念な後始末があります。
脱いだ後の下着を、どうするかです。
そのままカバンに入れていないでしょうか。
下着に付着している汗、垢、皮脂などが、カバンに付着します。
体からのにおいは抑えられても、カバンからにおいが漂い始めるのです。
しかも体とは違い、カバンは洗いにくい。
体のにおいは抑えられても、カバンがにおい始めては意味がありませんね。
履き替えることばかりに意識が向き、脱ぎ終えた後の下着の処理を軽く考えていませんか。
脱ぎ終わった下着類は、ナイロン袋やビニール袋などに入れるのがベストです。
においが外に漏れないため、脱ぎ終わった下着類を、清潔に持ち帰ることができるのです。