「よし。これから飲みにいくぞ!」
社会人になると、仕事や付き合いで飲みに行くことがあります。
深夜の食事やアルコールは、肌にとってよくありません。
深夜にアルコールや脂っこい食事を取ると、肌も荒れやすくなります。
しかし、社会人として仕事をしていると、出席せざるを得ない大人の事情もあります。
歓送迎会、忘年会、取引先との付き合いなど、断りにくい宴会があるのです。
宴会に出席するときは、肌のために気をつけたいポイントがあります。
理想を言えば、アルコールを抜きにした飲み物が一番です。
ただし、付き合いでお酒を飲む必要があるなら、どんな種類のお酒を飲むかが大切です。
ビールやカクテルなどはアルコールが少なくて飲みやすいのですが、かえって勢いよく飲みやすい傾向があります。
量が増えると、体が冷えます。
アルコールで血液の循環がよくなる効果が半減し、代謝が悪くなってしまうのです。
どうせ飲むなら、ワインや焼酎などがおすすめです。
体を温めやすいアルコールを、ちびちびといただきましょう。
勢いに任せて飲むより、ちびちびと飲むほうが、お酒の味をたしなんでいる大人の印象が出てきます。
食べるものは、脂っこいものより、あっさりしたものがおすすめです。
唐揚げ、ピザ、フライドポテトなど、油分の多い食べ物は控えましょう。
一方、サラダ、豆腐、枝豆など、あっさりしたものをいただきましょう。
タンパク質やビタミンも含まれているので、健康にもお肌にも、いいのです。