これからの人生、自分とぴったりの人と歩んでいきたいものです。

明るく楽しく一緒に人生を歩んでいけるかどうかを見分ける大切なポイントがあります。

今、あなたが好きな人（あるいは付き合っている人）は、次のうち、どちらですか。

1. 昔話をする人

2. 思い出を作ろうとする人

まず（1）の「昔話をする人」は、否定しているわけではありませんが、どことなく昔を引きずっていることがうかがえます。

「あのときはよかったな。あのころは大変だったな」と言って、後ろばかりを振り返っています。

この発言の裏を返せば「今はつらいです。楽しいことなんてありません。昔のほうがよかったです」と、心の声が聞こえてきます。

うまくいくのは（2）の「思い出を作ろうとする人」です。

思い出を作ろうとすることで、今を楽しもうと前向きになっているからです。

「昔は昔でよかったね。これからも楽しい時間を作ろう」という、意気込みが感じられます。

あえて、過去は忘れてもいいのです。

引きずったところで仕方ありません。

昔話をする時間があれば、今この瞬間に楽しい時間を作ろうとする人のほうが、明らかに楽しい時間を送れます。

お付き合いでは、ここが大切なのです。

あなたが幸せになるためには「昔話をする人」より「思い出を作ろうとする人」を選びましょう。

2人は常に前向きになることができ、一緒に思い出を作っていくことができるのです。

• 「昔話をする人」より「思い出を作る人」と付き合う。