騒がれてこそ、恋愛です。
騒がれるようにならないと、長いお付き合いができるようになりません。
長いお付き合いをしていくと、友人にも知られ、会社にも知られ、親にも知られるという状態に、いつかはなります。
そのときは「一騒ぎ」になります。
あなたは、その騒ぎに耐えられるようにならないといけません。
好きな人と付き合い、結婚することは、考えてみれば当たり前のことですが、噂好きの人間はとりあえず一騒ぎを起こします。
「○○さんは、○○さんと付き合ってるんだって! どこで知り合ったのかしら。どうやって口説いたのかしら」
こんなことは人ごとで、どうでもいいにもかかわらず、何かと騒いできます。
この騒ぎは、恥ずかしがりやすい日本人には、つらい傾向にあるようです。
「できれば、ことを大げさにしたくない」と言って、最近は結婚式を挙げないケースも多く見られるようになりました。
別に自分たちのことですから、他人に振り回される必要はありません。
結婚式を挙げたいなと思えば、挙げてもいいのです。
好きな人と付き合っているのだから、こそこそしないで堂々としていいのです。
騒がれたくないと思うと、息苦しい付き合い方になってしまいますから、ここは堂々と公表してしまいましょう。
開き直ってしまうのです。
「こそこそした恋愛」から「自由な恋愛」ができるようになります。