しみを隠すと言えば、一般的にコンシーラーを使います。
ファンデーションを厚塗りして隠そうとせず、しみは専用の化粧品を使うのが、しっかり隠せます。
しみは、小さいものばかりとは限りません。
しみの中には、大きなものもあります。
ほくろのように小さなしみならいいのですが、しみの面積が広いと、厄介です。
特に、目尻あたりにできる「肝斑」と言われるしみは、大きくて目立ちやすく、多くの女性を悩ませます。
しみを隠すにはコンシーラーが定番とはいえ、コンシーラーの量が増えると、メイクの粗さが目立ちやすくなります。
こういうとき、意外なアプローチからの解決法があります。
イエローのコントロールカラーです。
化粧下地として、しみの部分だけ、イエローのコントロールカラーを塗ってみましょう。
その後は普通にファンデーションで仕上げます。
薄いしみなら、これだけで隠せてしまうことがあります。
顔の一部が明るく見えることで、ハイライトに似せた効果を生み出すこともできます。
コントロールカラーによって、大きなしみを隠せると同時に、顔色をよくすることもできる方法なのです。