長さを出そうとすると、マスカラの持ちが悪くなる。
思うように仕上がってくれないマスカラに、いらいらしたことはありませんか。
まつげに長さを出そうとしてマスカラを重ねていると、繊維同士が固まり、ヒジキのような仕上がりに悩むことがあります。
持ちもあまりよくありません。
面白い解決法があります。
マスカラは、1種類でなければいけない理由はありません。
異なる2種類のマスカラを組み合わせてみましょう。
次の2ステップで、マスカラ単体では表現しきれない、美しいまつげに仕上げることが可能です。
まず、繊維状の普通のマスカラを塗って、長さを出しましょう。
ここまでは、特に変わりない普通の方法です。
隠し技はここです。
普通のマスカラの上に、湯で落ちるフィルムタイプのマスカラを重ねましょう。
二重にマスカラを重ねることで、より長さが出ます。
繊維を重ねても、フィルムタイプのマスカラが覆うことで、表面につやができます。
ヒジキも目立たなくなります。
しかも、フィルムタイプは湿気にも強いので、マスカラが崩れにくくなるメリットもあります。
繊維タイプとフィルムタイプの長所を組み合わせることで、より長くて美しいマスカラに仕上げられるのです。