年齢とともに新陳代謝が低下するため、顔は全体的にくすんできます。
一般的に、くすみを隠すときには、コンシーラーです。
肌色と同じ色のコンシーラーを使うことで、うまく隠せます。
しかし、くすんだ顔色は変わらないままのため、ぱっとしない仕上がりになることがあります。
くすみの具合によっては、コンシーラーがうまくなじまないことがあるのです。
そういうときは、コンシーラーではなく、ピンクのコントロールカラーを使ってみましょう。
人によっては、コンシーラーよりピンクのコントロールカラーのほうが、きれいな見栄えに仕上がることがあります。
化粧下地の後、目の周りのくすみに、乗せてみましょう。
くすみを隠すと同時に、ピンクによって生き生きした明るい血色を与えることができます。
目の周りの色は、顔全体に波及する、目の錯覚効果があります。
目の周りに、ふんわりしたピンクの血色が整うことで、顔全体が明るくなり、くすみを打ち消す効果があるのです。