少しでも印象をよくしようと、初対面から話をまくし立てる人がいます。
自分のことをわかってもらうために自己アピールは大切ですが、話し方に注意です。
マシンガンのような話し方になっては、逆にイメージダウンです。
相手は、話の理解で大変になり、頭が一杯になるでしょう。
では、聞く場合はどうでしょうか。
相手のことを知ろうとする態度はいいのですが、あれこれとしつこく尋ねすぎると、警察の尋問のようになります。
聞くとはいえ、勢いがありすぎるのも考えものです。
最後まで話をしたり聞いたりするのが、苦痛になってしまいますね。
最後まで楽しむために、最初から飛ばしすぎないことです。
合コンでは限られた時間しかありませんが、すべてを語りきる必要はありません。
「自分はこういう人です。危ない人ではありませんよ。またよかったら会いましょう」
連絡先が交換できる会話ができれば十分です。
表面的な会話になりやすいのですが、お互いに初対面ですから、無理をしない程度が自然です。
連絡先を手に入れられれば、十分です。
連絡先さえ手に入れば、つながりができます。
それからよく知り合っても、遅くはありません。
電話やメールなどで連絡を取りながら、時間をかけて、深めるのです。