執筆者:水口貴博

魅力的なプレゼンをする30のコツ

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誰もが振り向くキーワードを、さりげなく含める。

誰もが振り向くキーワードを、さりげなく含める。 | 魅力的なプレゼンをする30のコツ

あなたがこの文章を読んでいるのも何かの縁です。

あまり大きな声では言えませんが、プレゼンで誰もが振り向く3つのキーフレーズを教えましょう。

ずばり「お金・信用・問題解決」です。

この3つのキーワードは、誰もが反応します。

この言葉は、強力です。

やはり自分や自社の利益に直接関係する話には、耳を傾けるのです。

今あなたが発表している内容が、どうなるのか。

その結論として「儲かる」「信用が増す」「解決できる」のいずれかを使ってみましょう。

「その結果、売り上げが上がります」

「その結果、信用が増します」

「その結果、問題が解決します」

聞き手は、目を輝かせて注目するに違いありません。

ただし、使いすぎには要注意です。

強力な言葉であるゆえに、あまり過剰に使いすぎると、逆に嘘のように聞こえます。

発表内容にさりげなく、含めるのがポイントです。

魅力的なプレゼンをするコツ(5)
  • 「売り上げが向上する」「信用が増す」「問題が解決できる」のキーフレーズを含める。
上級者は、原稿なしでプレゼンを始める。

魅力的なプレゼンをする30のコツ

  1. ポインターを使っているだけで、賢く見える。
  2. プレゼンは、企画書提出の段階で、勝負の半分が決まっている。
  3. SDS法とPREP法は、プレゼンでは欠かせない基本構成。
  4. プレゼンにテーマを作り、冒頭で発表する。
  5. 誰もが振り向くキーワードを、さりげなく含める。
  6. 上級者は、原稿なしでプレゼンを始める。
  7. 聞き手が眠くなるのは、問いかけないからだ!
  8. 要点は、もっと、短くできる!
  9. プレゼンの最中で思わぬアクシデントが発生。
    さあ、どうするか。
  10. 相手のことを知らなければ、魅力的なプレゼンはできない。
  11. プレゼンでの説明は、文語体と口語体のどちらがいいのか。
  12. プレゼンで必要な機器は、可能なかぎり、自分で準備する。
  13. メラビアンの法則から学ぶ、プレゼンで大切な3つのポイント。
  14. 開催時間を調整できるなら、ぜひ午前中に。
  15. 資料作成に力を入れても、目的になってはいけない。
  16. なぜ、わざわざプレゼンを開くのか。
  17. よいプレゼンのために、質の高いプレゼンをたくさん受講する。
  18. 時代に合った、プレゼンの手本の見つけ方。
  19. プレゼンが終わった後で、気を抜かない。
  20. プレゼンで最も力を入れるべきは、最初の10分。
  21. 重要な情報を最初に言うと、聞き手の集中力が持続しやすくなる。
  22. 休憩を挟むと、聞き手の集中力は回復する。
  23. プレゼンと電話対応には、深いつながりがある。
  24. 聞き手を参加させるプレゼンは、飽きさせない。
  25. 万が一に備え、データは2つに分けて持っていく。
  26. プレゼンの開始時間は、すでに発表の信頼に関わっている。
  27. プレゼンで、不幸にちなんだ体験談を混ぜよ。
  28. 「後で資料を見ておいてください」という言い方はやめる。
  29. プレゼンで本物を見せると、聞き手は身を乗り出す。
  30. 聞き手と目を合わせて話すことができれば、きっといいプレゼンができるに違いない。

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