執筆者:水口貴博

女性の海外一人旅で心がけたい30の鉄則

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治安がよいという情報をうのみにしない。女性1人の海外旅行に、治安の善しあしは関係ない。

治安がよいという情報をうのみにしない。女性1人の海外旅行に、治安の善しあしは関係ない。 | 女性の海外一人旅で心がけたい30の鉄則

海外旅行とはいえ、さまざま国があります。

「治安が悪い」という国なら旅行中に警戒するのは、当然です。

貧しい国や発展途上国の場合、金品を持っている旅行者は狙われやすいです。

しかし、問題なのは「治安がよい」という国です。

治安のよい国とわかると「夜に出歩いても大丈夫なのだろう」と緊張を緩めてしまいがちです。

しかし「治安がよい」というのは「犯罪がない」という意味ではありません。

たとえば、日本はどうでしょうか。

世界から見れば、日本は治安のよい国の1つです。

では、犯罪がまったくないのかといえばそうではありません。

やはり犯罪はあるのです。

治安のよい日本ですら、通り魔、ひったくり、レイプ、殺人などの事件が起こります。

あくまで治安がよいというのは、その国全体的な状況です。

犯罪やトラブルがないことを保証するわけではないのです。

特に女性1人の海外旅行に、治安の善しあしは関係ありません。

渡航先の治安の善しあしにかかわらず、十二分に警戒しておくことが大切です。

ガイドブックに書かれている治安情報は、あくまで参考程度。

いつも気持ちを引き締めておくことが重要なのです。

女性の海外一人旅で心がけたい鉄則(4)
  • 治安のよい国でも、気を緩めないようにする。
パッケージツアーで行く一人旅なら、親を説得しやすい。

女性の海外一人旅で心がけたい30の鉄則

  1. 海外へ一人旅をする女性は、多い。
  2. 女性1人の海外旅行は「おしゃれ」より「安全」を最重視すべし。
  3. 安全意識を変えるのは「自分は大丈夫」という考えをやめることから。
  4. 治安がよいという情報をうのみにしない。
    女性1人の海外旅行に、治安の善しあしは関係ない。
  5. パッケージツアーで行く一人旅なら、親を説得しやすい。
  6. 海外でも使える携帯電話は、女性の一人旅には必須アイテム。
  7. プロの泥棒は「親切にされると断りにくい」という人間心理を、突いてくる。
  8. どんなに方向音痴の女性でも、GPS機能が付いた携帯電話があれば怖くない。
  9. 手持ちや肩掛けのバッグ類は、持たない。
  10. 無表情は、防犯対策に意外な効果を発揮する。
  11. 高揚する気持ちはあっても、露出はできるだけ控える。
  12. 肩より下まで髪が伸びているなら、ゴムで束ねたほうがいい3つの理由。
  13. テーブルの上に1セントだけ置いて帰る客。
    その心とは。
  14. 親切すぎるホテルのメイドサービスを、ありがた迷惑に感じるときの対処法。
  15. 泥棒は、ホテルの宿泊客のふりをして、部屋に入ろうとする。
  16. 海外で見た、最もひどい女性のケース。
  17. 母国でモテない人ほど、海外ではモテる?
  18. 左手の薬指の指輪は、強力なお守り効果がある。
  19. 女性が簡易宿泊施設を利用するときは「女性専用」を選ぶこと。
  20. 女性1人で気軽にタクシーを使うのは、危険。
  21. 女性1人なら、ホテルのマネージャーを味方につけよ。
  22. 通貨の両替を母国内で済ませておくほうが、安心と安全が得られやすい。
  23. せっかくの海外旅行を、生理のせいで台無しにしない工夫。
  24. どんなに疲れても、貴重品が入った手荷物だけは、体から離さないこと。
  25. 褒めまくる人の目的は2つ。
    あなたの「体」か「お金」。
  26. 妻1人の海外旅行は、夫や子どもがいるときにこそ、したほうがいい。
  27. アラーム付き腕時計で、遅刻を防ぐ。
  28. 1人での海外旅行は、行動力の重要性に気づく修行である。
  29. 世界中どこでも使える、丁寧な断り言葉。
  30. 海外で襲われそうになったときに役立つ、2つの切り札。

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