基本的に散歩は、どこでもOKです。
気の向くままに歩けるのが散歩のいいところです。
しかし、年を取ってくると足腰が弱ってきます。
そこでウォーキングの初心者なら、避けておきたい3つのポイントがあります。
やはり歩き慣れていないなら、いきなり坂道は厳しいでしょう。
基本的な筋力や体力が小さいなら、すぐ歩き疲れてしまい、散歩どころではなくなります。
また「行きに坂道を上がる」ということは「帰りは坂道を下る」ということになるはずです。
意外に知られていませんが、下りの道も、足に負担がかかります。
坂道は、行きも帰りも足に大きな負担をかけてしまうため、初心者がいきなり挑戦するのは不向きです。
不安定な道と抽象的に表現しましたが、具体的な例はたくさんあります。
たとえば「雨が降った後の道」「砂利道」「砂場」などです。
雨が降った後は、地面が濡れているため、滑りやすくなっています。
砂利道は、小さな石が敷かれている道のことを言いますが、石につまずきやすい。
砂場は、一見問題ないように思えますが、足元に力が入り、疲れやすいです。
地面がぐらぐらして不安定な場所は、日常に点在しますから、気をつけて歩くようにしましょう。
ある程度、歩き慣れて足腰が丈夫になってから、坂道や不安定な道に挑戦するのをおすすめします。