「1日○○歩、歩こう」
歩く目標を立てるとき、真っ先に歩く歩数の目安を決めてしまいます。
これはこれで合理的です。
しかし、そういう目標を立てるものの、なかなか思うようには行きません。
1週間には「平日」と「休日」があり、歩数に大きな差が出るからです。
学生なら平日に学校がありますし、社会人なら仕事があります。
1日は1日でも、平日と休日では生活リズムが異なる人が多いことでしょう。
平日と休日は、歩く歩数が大幅に異なるのが一般的です。
では、どうするか。
「1日単位」で考えるより「1週間単位」で考えればいい。
仕事の内容にもよりますが、歩く日もあれば、歩かない日もあるでしょう。
一方で休日は時間がたっぷりあります。
1日の歩く歩数を決めておくのもいいですが、なかなか不安定で実現が難しいときがあります。
1週間を目安にします。
「1日何歩歩くか」より「1週間で何歩歩くか」です。
1週間を基準にしていれば、少々少ない日があっても、ほかの日でカバーが可能です。
平日忙しくて思うように歩けないなら、休日で歩けばいいのです。