話し上手になるためには、表現力が必要です。
言葉での表現力も大切ですが、もっと手っ取り早く、わかりやすく表現する方法があります。
身ぶり手ぶりです。
言葉だけで話すと、口だけが動いています。
それに対して身ぶり手ぶりは、体全体を使って表現できます。
これは国境に関係なく、大きな表現力があります。
特に、漫才師の人たちが、上手です。
たとえば、漫才師の今いくよ・くるよさんは、体全体を使って表現します。
自分の持ち味の、細い体型と小太りの体型を組み合わせて、口でわからなければ体で表現します。
これは、わかりやすい。
見ている人すべて、その表現を理解でき、みんなが楽しめます。
話し上手になるために、身ぶり手ぶりや体全体を使って話をすると、表現力をつけることができるのです。