話すときには、できるだけ専門用語を使わないようにしましょう。
専門用語を使って話すと、聞き手は理解できなくなります。
私が友人に、パソコンの説明をしていたときのことです。
私は親切丁寧に説明しているつもりでした。
パソコンにはたくさんの専門用語があります。
LAN、ASP、データベース、バッチ処理、ジャンパーピン、BIOS。
bps、ブルートゥース、エンドユーザー、C++、IPアドレスなど。
このようにたくさんの専門用語を使って、説明していました。
友人は「そんなにたくさんの専門用語を使われたら、理解できないよ。もっと簡単に説明して」と言いました。
自分の知っている単語だからとはいえ、相手が知っているとは限りません。
難しい単語では、相手に話を理解してもらえなくなります。
話すときには、相手にもわかる言葉を使って話すことが大切なのです。