執筆者:水口貴博

話し上手になる30の方法

19

話は、抽象的から具体的へと進めていく。

話は、抽象的から具体的へと進めていく。 | 話し上手になる30の方法

話の奥を深めるためには、抽象的な話題から、具体的な話題にしていくとうまくいきます。

たとえば、食べ物の話をしていて、甘い食べ物の話題になったとします。

甘い食べ物は、抽象的です。

甘い食べ物といってもたくさんありますから、返事に困ってしまいます。

ここから具体的な甘い食べ物へと話を進めていくと、会話が盛り上がります。

たとえば「チョコレートパフェが好きだ」という話題に行き着いたとします。

チョコレートパフェは、具体的な答えです。

さらに話を進めていくと、チョコレートパフェの種類、大きさ、値段などの話題に広がります。

相手の好きな食べ物なら詳しく知っていますから、何か答えが返ってきます。

キャッチボールをしていくと、話をうまく進めることができるのです。

話し上手になる方法(19)
  • 抽象的話題より、具体的話題を心がける。
話し上手は、姿勢がよい。
姿勢がよいと、説得力が生まれる。

話し上手になる30の方法

  1. 話し上手になるためには、手本を見つけて、真似るだけでいい。
  2. 話し上手になりたければ、聞き上手になることが必要。
  3. わかりやすい単語を使って、話すことが大切。
  4. みんなに共通する話題で話すと、みんなが楽しめる。
  5. 自分のペースで話さない。
    相手の考えるペースに合わせて話す。
  6. 表現は「言葉」だけではない。
    「体」で表現するほうが、うまく伝わる。
  7. 話し上手は、雰囲気を大切にする。
    雰囲気を柔らかくすることが大切。
  8. 文字より、絵のほうがわかりやすい。
    話し上手は、絵描き上手。
  9. 話し下手は、大きな声で強調する。
    話し上手は、小さな声で強調する。
  10. 基本的な会話は「食」の話題から始まる。
  11. 話し上手は、雰囲気を壊さない。
    つまらない冗談にも、笑ってあげよう。
  12. 何が言いたいのか、はっきりさせることが大切。
  13. 初めに興味を引かせておくと、みんなが、耳を傾けてくれる。
  14. 男性は、論理的に話す。
    女性は、感情的に話す。
  15. 言葉の意味を強めるテクニックは「沈黙」。
  16. 話し上手は、相手のプライバシーを尊重する。
  17. 話をするときは、相手の目を見るのが基本。
  18. 会話はみんなで楽しむもの。
    1人だけが話しすぎない。
  19. 話は、抽象的から具体的へと進めていく。
  20. 話し上手は、姿勢がよい。
    姿勢がよいと、説得力が生まれる。
  21. 知らないふりができる人は、話を盛り上げることができる。
  22. 興味のない話題は、自分に結びつけて会話をする。
  23. 笑いのときに、顔のしわなんて気にしない。
  24. 車の運転と同じ。
    会話の運転は、敬語の練習が大切。
  25. 会話を弾ませるには、質問するだけでいい。
    「ど」の付く質問で、話が弾む。
  26. 自分で考えた答えには、必ず「理由」がある。
    「理由」のある答えこそが、面白い。
  27. 会話にも地図を作ることが大切。
    地図があると、頭の中が整理しやすくなる。
  28. 話を全部言い切らないことで、言い切ることができる。
  29. 相手の名前をきちんと呼ぶことで、話を聞く態度が真剣になる。
  30. 今の会話を、次の会話につなげる。
    お礼には、会話と会話がつなげる力がある。

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