ごみ箱とごみ袋は別です。
ごみ箱の色にこだわるなら、ごみ袋の色にもこだわってしまいましょう。
大切なことは、ごみ箱の色にごみ袋の色を合わせることです。
合わせるところにセンスの良さを感じます。
青いごみ箱なら、青いごみ袋。
黒いごみ箱なら、黒いごみ袋。
白いごみ箱なら、白いごみ袋です。
私のごみ箱は白い色です。
それから、ごみ袋も白い色で整えています。
そのほうが、よりきれいなごみ箱を演出できるからです。
さらに、環境のことを考えると、ごみ袋は透明色が最適です。
日本では、何曜日に何のごみ、ごみ袋は何色であるかは、ルールで決められています。
ごみを出すときのマナーを考えれば、ごみ袋は透明色であるといいです。
アメリカでは、実はごみの仕分けがありません。
ごみ捨て場に何曜日に何を捨てるかなんて決まりはありませんし、ごみ袋の指定もありません。
アメリカのごみ捨て場の状態は、最悪になっています。
においの悪さも一流です。
朝の眠い中、ごみを出しに行くと、あまりのにおいの悪さに眠気が吹き飛びます。
その点、日本はごみ捨てのルールがあり、リサイクルのこともしっかり考えられていることがうかがえるので大したものです。
ごみだからとはいえ、適当になるのではなく、ごみ捨てのマナーもしっかりすることが大切です。
それを考えれば、ごみ袋の色は透明色で決まりなのです。