執筆者:水口貴博

部屋をきれいに整える30の方法

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ごみ捨てのときのことも考え、ごみ袋は透明色にすることが大切。

ごみ捨てのときのことも考え、ごみ袋は透明色にすることが大切。 | 部屋をきれいに整える30の方法

ごみ箱とごみ袋は別です。

ごみ箱の色にこだわるなら、ごみ袋の色にもこだわってしまいましょう。

大切なことは、ごみ箱の色にごみ袋の色を合わせることです。

合わせるところにセンスの良さを感じます。

青いごみ箱なら、青いごみ袋。

黒いごみ箱なら、黒いごみ袋。

白いごみ箱なら、白いごみ袋です。

私のごみ箱は白い色です。

それから、ごみ袋も白い色で整えています。

そのほうが、よりきれいなごみ箱を演出できるからです。

さらに、環境のことを考えると、ごみ袋は透明色が最適です。

日本では、何曜日に何のごみ、ごみ袋は何色であるかは、ルールで決められています。

ごみを出すときのマナーを考えれば、ごみ袋は透明色であるといいです。

アメリカでは、実はごみの仕分けがありません。

ごみ捨て場に何曜日に何を捨てるかなんて決まりはありませんし、ごみ袋の指定もありません。

アメリカのごみ捨て場の状態は、最悪になっています。

においの悪さも一流です。

朝の眠い中、ごみを出しに行くと、あまりのにおいの悪さに眠気が吹き飛びます。

その点、日本はごみ捨てのルールがあり、リサイクルのこともしっかり考えられていることがうかがえるので大したものです。

ごみだからとはいえ、適当になるのではなく、ごみ捨てのマナーもしっかりすることが大切です。

それを考えれば、ごみ袋の色は透明色で決まりなのです。

部屋をきれいに整える方法(7)
  • ごみ袋は、中身が見えるよう透明色を選ぶ。
きれいにするためのキーワードは「統一感」。

部屋をきれいに整える30の方法

  1. きれいな部屋とは、整理整頓された部屋のこと。
  2. 整理整頓は、縦より横のほうがうまくいく。
  3. 「かわいい」ではなく「きれい」になるための条件。
  4. 本当にきれいな部屋には、においがない。
  5. きれいな色とは、白のこと。
  6. きれいさを演出する人は、ごみ箱の色にこだわる。
  7. ごみ捨てのときのことも考え、ごみ袋は透明色にすることが大切。
  8. きれいにするためのキーワードは「統一感」。
  9. 椅子に座る部屋なのか、床に座る部屋なのかを、はっきりさせる。
  10. 何気ないごみ捨ての習慣は、その人の考え方が反映されやすい部分。
  11. 朝日が、部屋のきれいさの鍵を握る。
  12. 「念のため」を捨てるだけで、部屋がきれいになる。
  13. 一人暮らしが、1つのテーマを作り上げる。
  14. 1年間着なかった服は、必要のない服。
  15. 空気は、雰囲気。
    空気を入れ替えると、雰囲気が入れ替わる。
  16. 必要な分だけ買うことで、整える手間を最小限に抑える。
  17. 見た目だけのきれいさにこだわりすぎない。
    目に見えないあの存在を忘れていませんか。
  18. 複数の人と住むときは、部分ごとではなく、部屋ごとに担当を決める。
  19. お客さんの訪問が、掃除のやる気を駆り立てる。
  20. 疲れる部屋は、色の濃い部屋だ。
    原色が目に負担をかける。
  21. 部屋の色が、住む人の心に影響を与える。
  22. 掃除は、一気に進めるほうが、うまくいく。
  23. 褒められる快感が、掃除を習慣にさせてくれる。
  24. 直接光は、かっこいい光。
    間接光は、優しい光。
  25. 寝心地をよくしたければベッド。
    部屋を広く使いたければ布団。
  26. 部屋のマナーのしっかりした人は、帰り際に後片付けができる。
  27. 部屋がきれいな人は、心もきれい。
  28. シンプルこそ、きれいさの基本。
  29. 布が部屋の柔らかさを作り上げる。
  30. 部屋の状態は、住んでいる人の心の状態。

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